2013年4月29日月曜日

TBSハウジングオープン記念イベント

渋谷(子供の城「青山劇場、現在アニー上演中」隣)にTBSハウジングの住宅展示場がオープンしました。記念イベントとして、式典や様々なイベントが行われました。また、TBS朝の番組、ハナマルカフェの収録が有り、東MAXやTBSアナウンサーが出演しました。会場の周りが住宅という事で、音の方向や大きさにかなり、成約が有る現場と事前情報が有りました。私の音響スピーカーはフロントにホーンが有るので、前には飛びますが、裏側には殆ど聞こえません。

今回使用したのは、16Cmウーハー2個を1組にして、フロントにホーンを装着した、ミッドユニット2台とホーンツイーターの組み合わせに46Cmのサブウーハーです。

パワーアンプはヤマハ300WをサブウーハーにSISYSTEMオリジナル250Wをミッドハイに使用しました。


チャンネルデバイダーはベリンガーを使用しました。
やはり、イベントの(ダンスやバンド、DJ等)内容によっては、どうしてもそれなりの音量を求められます。本番では、主催者が決めた音量よりもかなり大きい音量でしたが、近隣や道路側には殆ど聞こえなかったと評価を受けました。終わり良ければ、全て良しと言う一日でした。

2013年4月21日日曜日

業務用CDプレーヤーとPA用スピーカー

普段はSONYCDプレーヤーX555ESで聞いていますが、なんとなく、仕事で使用しているタスカム01Uを接続して見ました。低域の安定したやはり、業務用らしい音質です。X555ESも気に入っていますが、普段苦手としているCDを再生してみて、驚きました。最近のカッチングレベルが高いPOPや若いアーティストCDは、X555ESでは高域がかなりきつくなり、CDによっては、やかましい音で再生されます。しかし、01Uで再生するとこのような音に成らず、安定した音で再生されます。

DAコンバター制度の良さか、デジタルフィルターの良さか、その辺の事は分かりませんが、随分違うものだなと思いました。X555ESも当時は名機と言われましたが、日々の技術進歩で変わっていると改めて思いました。

来週、渋谷にTBSハウジングがオープンすることになり、オープン記念イベントが開催されます。友人から現場PAを請け負うことになりました。会場がそれほど広くないので、久しぶりにミッドローを使用してみる事にしました。ARTの16Cmウーハーを2個使用してショートホーンを付けて有ります。このシステム2台にホーンツイーターを組み合わせて使用します。クロスは3KHzです。実際現場ではこれにサブロー(38Cmウーハー)を追加して100Hz以下を持たせます。
自室でテスト再生をして見ました。PA用に設計しただけあって、明瞭度が高く、能率も高い(100dB)ので、接続した真空管アンプ出力8Wでもすごい音量でなります。普段使用しているスピーカーとは違った趣でこのような音も有りかなと、納得させられました。

2013年4月7日日曜日

春ですね!

天候が安定しないこの頃ですが、ハウスの庭に有る桜が満開です。この桜、5年前までは桜と思わない程貧弱だったんです。その当時、この木が桜とは気づかず、この庭に桜があったら、皆で花見がてら、酒が飲めると思っていた位なんですから。そしたら、何と桜だったんですね!?
いつの間にかこんなに大きくなって(まるで孫に言っているみたい)いたんですよ!感激です!これで大でを振って酒が外で飲めるぞ!(何か違うような気もしますが)



さて話は変わって、先日制作したアッテネーターにトランスを付けてみました。やはり、音に力強さが出てきていい感じです。トランスは、お馴染み山水電気ST-25を使用してみました。
このトランスは2次側が2KΩでセンタータップが付いているので、
これを使用すると500Ωに成り、600Ω対応機器にも使用できます。スイッチを付けて切り替えられるようにしました。


ポータブルCDを接続して、チェックしてみましたが、ボリュームを絞っても音が痩せず良好でした。
最近、頻繁に使用している6AQ5パワーアンプのスペアー管を購入しました。旧チェコスロバキア、テスラ社製です。この電子管はRe Electronicsで購入できます。  
流石、旧ソ連関係(軍需品)も有って、電子管の作りは波ならぬ物が有ります。特にテスラ社の電子管は評価が高いです。現在使用しているGE製(アメリカ軍需品)と比べて見たいと思います。