2016年8月22日月曜日

インターネットラジオ

宮崎台桜まつり実行委員会の企画として、インターネットラジオを
月一回の予定で放送する事に成りました。
今回は試験放送として行いました。

















機材は桜まつりミニFMに使用したものです。
このシステムにUSBインターファイスを追加してPCに接続します。

















新しくそろえたゼンハイザーのヘッドセットの性能も良く明瞭度の高い音質で放送できました。
詳しくは宮崎台さくら祭りのホームページをご覧下さい。
https://www.facebook.com/miyazakidaisakura/

2016年8月13日土曜日

リビングシステムにツイーターを追加

かなり完成度の高いシステムに成りましたが、スコーカーのホーンは、
高域が15KHzまでしか伸びていません。
違和感は無いものの繊細さに欠けます。
そこで、ツイーターを付加してみる事にしました。















使用したのは、コイズミ無線で販売されているimgのHT30です。
入力100W、98dBです。

















懐かしいテクニクスの5HH17Gのような風体です。














ツイーター専用に製作したネットワークが有ったので使用しました。
ツイーターは5KHzから再生可能ですが、7KHzから再生しています。

















6AQ5PPパワーアンプでドライブして見ました。
音質は派手な成り方はしません。
しかし、出しゃばらないのでこのシステムにはとても合います。
高域の解像度が上がって、スコーカーだけの時よりも粗さが無くなっています。
価格としては大変リーズナブルです。
やはり、テクニクスの5HH17Gを思い出しました。


2016年8月10日水曜日

リビングオーディオコントローラー

リビングに設置したオーディオシステムを住居者が自由に使用出来るように
システムコントローラーを作成しました。
















まずは入力インターフェイスです。
テレビの音やiフォン、スマホ等を接続して再生出来るようにしました。
















問題は、テレビの電源を入れた時や、その他の音源を接続した時に
オーディオシステムに電源が連動して入るようにする事です。
当初は、音声検出回路を使うか、リモコンの波形を検出して起動させる事も
考えましたが、テレビには省電力タイマーがあって、2時間でテレビが切れてしまいます。
リモコンの波形検出では、テレビとオーディオシステムの電源モードが逆に成る
可能性が有るため見送りました。
そこで、テレビの消費電力を検出する事にしました。
幸いに電流検出ユニットが市販されているので、これを利用して電源リレーを
駆動することにしました。
















また、iフォンやスマホの時はスイッチを押すことで電源が入り、タイマーで2時間後に
電源が切れるようにしました。
コントローラーは上手く動作していて、テレビやDVD等もサラウンドで大迫力の
音声で皆が楽しめるように成りました。


2016年8月7日日曜日

4P55パワーアンプ

リビングのスピーカーがネットワークで駆動出来るように成り、お寺大会の三上氏、小林氏、松本氏が飲み会に参加して下さる事になったので、何か出し物はないかと思っていたら、眠っていた
送信管4P55パワーアンプはどうかと思いました。


















このアンプは以前、私がお寺大会で初参加の時、送信管大会で出展しました。
今から、25年も前に佐久間アンプの佐久間先生とMJ(無線と実験)誌を通じて、知り合い
秋葉原で開催された、試聴会で4P55アンプを初めて聞いたのです。
当時、私が放送局勤務で、殆どの送信機の終段変調管、ドライブ管として使用されていました。
メンテナンスをしていた関係で馴染み深い送信管です。
使用済みになった中古管を数本佐久間先生に差し上げた事から、トランス類を頂き、私も製作しました。
最近までラージモニターの中高域をドライブするのに使用してきましたが、お寺大会電池アンプで特別審査委員賞を頂いたアンプと交代になり、しばらく休眠していました。

















リビングのスピーカーに接続して鳴らしました。
驚く程、素晴らしいバランスで鳴ります。
半導体アンプより低域が膨らまずしっかり制御されています。
音量を上げても全くうるさく成りません。
様々なジャンルのソースを片っ端からかけてみました。
どんなソースも上手くまとめます。
目から鱗でした。
参加した皆さんから素晴らしいと感想を頂き、うれしく成りました。


2016お寺大会夏

今年も恒例の夏のお寺大会が開催されました。















テーマは手作りスピーカーユニットです。
私は、大学時代の友人が製作した箱とユニット本体をベースにエッジを張り替え
ワイヤーダンパーに交換したユニットで挑みました。
コーン紙はアルミ製です。これにパイオニアのリボンツイーター元祖RT-7を追加しています。





















実は過去に小型スピーカーの大会で挑戦した事がありましたが、音質の評価は大変良かったの
ですが、当時はバイアンプにして有ってアンプの出力が10Wだったので、音量の面で難がありました。
今回はアンプを外し、通常のスピーカーとして使用できるようにしました。
このスピーカーは以前にもモニター1としてブログでも紹介しています。















大会参加者集合写真です。















審査結果は、夕食を挟んで発表されます。



























































初めて萌え賞をいただきました。















楽しい語らいの時です。

詳しくは日本全国手作りアンプの会をご覧ください。

http://tezukuri-amp.org/shibu/kantou/otera/2016summer/index.html