2021年1月17日日曜日

6AQ5プッシュプルパワーアンプ

 かれこれ、30年前に成るでしょうか。

タムラの出力トランスを入手出来たことが、切っ掛けで真空管アンプを作ろうと思いました。

手元に6AQ5が有った事で当初は、パラプッシュにして20Wの出力を目指し、

高域用のホーンスコーカーを鳴らすことを考えていました。

しかし、マランツ7のようにバイアスを独立して調整出来ればと考えましたが、

真空管の入手の問題で結果は、シングルプッシュとしました。

佐久間先生の方式を採用して、入力トランスドライブ、SG(サプレッサーグリッド)を別電源を採用しました。

かなり昔のブログに製作が有ります。

10年前にレストランパブの友人に貸したら、パブのカラオケのパワーアンプに使われ

過負荷でトランスがリークして低域が出なくなりました。

確かにパブでは良く成ってましたが、無茶です。

この事で、タムラの出力トランス、真空管もエミゲンが進み出力も出なくなり、改修が必要になりました。

友人からアンプを引き取り、トランスを高額なタムラから、安価な秋葉原の東栄トランスに交換しました。

期待していませんでしたが、余りの音質の良さに驚いてしまいました。

現在は、真空管6AQ5をポーランドの軍用管テスラ―を入手、安定していて、高音質です。





















最近作ったアンプはヒーターがヒートアップした時にプレート電源を付加する様にしています。
このアンプは30年前に製作したので最初から付加されています。
そこで、リレーを設けて、付加できるようにしました。
ここで驚いたのは、コンデンサーの保持電圧です。
3日、通電して無いのに、コンデンサーに触ったら、バチンと強く感電しました。
電圧を図ると200Vも有ります。
今回の事を踏まえて、ブリーダ―抵抗を設けて電源を切ると放電する様にしましたが、
迷っています。
それは、コンデンサーにある程度の電圧が残っていれば、頻繁な充放電を軽く出来、
劣化を防げるのではないかという事です。
しかし、コンデンサーに電源が残っていれば、真空管のヒーターが切れても、プレートやSGにも高電圧がかかっていることです。
これがダメージに成るのではと思います。


2020年12月19日土曜日

現在のオーディオ

 前の投稿から1ヶ月近くも経ってしまいました。

特に変わったところもなく、時間だけが経過しています。

コロナ渦で本業は全く無くなり、副職にいそしんでいます。

最近、仕事柄時間が作れるのが深夜なので、音楽を聴くシステムは、写真の通りです。












スピーカーは下の方に見える、モニター2.











音楽再生専用パソコン、小林氏SSDAC、北野式チャンデバ、
CD再生はベルトドライブ式CDRの構成です。











パワーアンプは、真空管とトランジスターの組み合わせで楽しんでいます。
真空管使用時は、6P1PパラプッシュUL接続を低域に、6AQ5プッシュアンプを高域に使用しています。
トランジスターの時は、金田式DCアンプを低域に、パワーBTLOPアンプ使用トランス駆動式
アンプを高域に使用しています。

小音量で聴くシステムは、無論、モニター1は素晴らしいのですが、やはり、低域に欲が出るとモニター2が適任です。

2020年11月8日日曜日

再生専用CPU

 念願であった、CD、USBメモリー、インタネット音楽を専用に再生するCPUを

完成させました。

勿論、SSDACと組み合わせて使用するためです。

パソコンでは、再生音が思ったよりも悪く、専用のCPUを作りたいと思っていました。








小型のディスプレイを内蔵させました。

使用CPUはインテルクワッドコア、メモリーは8Gb、SSDは60Gb有ります。

音楽再生専用なので十分と思います。

当初はOSをリナックスにしようと思っていましたが、Amazonmusic再生アプリの関係でやもえずWindows10PROにしました。

出来るだけ必要の無いアプリを削除、または停止を行いました。








これにより、CDはCDプレーヤーよりも良い音で再生出来、ネット音楽もスムーズで

パソコンよりも良い音で再生できます。

このことで、気付いた事が有ります。

自宅のインターネットは光ケーブルですが、この地域は、使用が込み合うと、容量が下がります。

携帯のデザリングの方が良い時が有ります。

デジタルなのに明らかに音も違ってきます。

デジタル配信のbit落ちが影響しているのでしょうか。

2020年9月14日月曜日

モニター2その後

 モニター2に採用したTAD特注のウーファーですが、リコールが有り、新しいユニットに交換しました。












リコールの原因はセンターキャップが特定の周波数で共鳴してしまい低域に付帯音が出ると言う事でした。私は全く気付いていませんでした。写真のようにポリプレンコーンは同じですが、前のはアルミコーンでセンターキャップが作られていましたが、今回のは、センターキャップに共振を防ぐスタビライザーが付いています。

しかし、人間の耳は不確かですが、多分、前のウーファーよりも良く成ったとしたいと思います。

ただ、少し低域の歯切れが良く成ったと思います。

いずれにしても、さすがTADのウーファー、16cmとは思えない質の良くて伸びの良い重低音を再生してくれます。

聴きに来た皆がラージモニターが鳴っていると錯覚します。

モニター2は進化しています。



2020年9月9日水曜日

SSDACの改良と再生専用PCの構築

 小林氏のSSDACを更に進化すべく、電源回りの強化とフィルターの変更を行いました。

電源を±12V、5Vから3.3Vを作り、トランスも別にして供給しました。

更に出力段のフィルターをカットオフ可変型フィルターに変更しました。

VUメーターを設置しました。








更に今までは、Amazonmusicの再生や、CDの再生にノートパソコンを使用していましたが

専用のCPUを採用しました。

これにより余計なアプリ等が無く、再生専用機となり、かなりな音質改善が認められました。












現在はモニター2で再生、アンプは低域用に6AQ5PPアンプ、高域用に6P1PパラPP三結アンプと真空管アンプ、北野式チャンデバの構成です。












CDの再生は勿論の事、MP3配信のAmazonmusicもかなりの高音質で再生できます。


2020年8月9日日曜日

真空管アンプと半導体アンプ

 北野式チャンネルデバイダーの製作で、その評価をするために使用したモニター2ですが、

常に低域は、半導体DCアンプ、そして中高域は、6P1Pパラプッシュ3結アンプもしくはMOSFETパラプッシュDCアンプを使用してきました

今まで、低域を真空管を使用した事は有りませんでした。

100Hz以下ですから、関係ないと思ってきたからです。

しかし、今回興味本位で真空管アンプを使用してみました。


写真のように左側が、いつも使用している、6P1Pパラプッシュアンプです。
右側が今回試しに使用した、佐久間式6AQ5プッシュアンプです。

いつもは、写真の半導体DCアンプでモニター2のウーファーをドライブしています。

真空管アンプでドライブして、気づいた事が有りました。

これはDFが関与しているので何とも言えませんが、低域の量感が圧倒的に違います。

確かにDCアンプは歯切れ良く重低域まで再生します。

しかし、真空管アンプでは、量感が圧倒的に違います。

それは、鈍重な低域ではなく、打楽器やベースが、本来の音に近い再生音です。

楽器を嗜んだ方にしか、判らないかもしれませんが、のびのびと鳴るのです。

又、出力もDCアンプは20W+20W、真空管は10W+10Wと半分しかありません。

今では、デジタルアンプも出現して驚くほどの高能率でハイパワーが実現しています。

しかし、モニター2を小林SSDAC、北野式チャンデバ、真空管アンプで低域、中高域をドライブしてオーディオの進歩はどうなっているのかなと疑問が生まれました。



2020年7月13日月曜日

小林氏SSDAC、MKⅡ

小林氏から頂いたSSDACの最新版を完成させました。
トランジスター技術で販売されたタイプと違う点は、デジタルノイズフィルターの簡素化です。
最初のSSDACでは低域の腰や量感に不満が有りましたが、今回のSSDACでは、かなり改善されており、不満は感じられなくなり、中高域の滑らかさと相まって、アナログレコードのような質感が再現されています。
また、私のリニア―フィルターを通すことで、更に音の鮮度が増します。











AmazonmusicはMP3配信ですが、今回のSSDACで再生すると、明らかに音の次元が違います。











又、他のDACと比べてもダイナミックレンジが圧倒的に広いです。
私のデジタル再生の考え方を根本的に覆す音質です。
このような素晴らしいDACに巡り合えて幸せです。