2010年9月24日金曜日

久しぶりの工作&投稿

久しぶりに工作をしました。きっかけは、映画鑑賞をする時いつも、大型スピーカーとパワーアンプを物々しくセットして使っていましたが、簡単にセットして楽しみたいと考えて、パワーアンプを製作しました。ドライブするスピーカーは、友人が製作した16cmフルレンジユニットを中高域に採用して、DSー160Fをウーハーに改造したユニットを使用したものです。マルチドライブにするためパワーアンプを4台と、CRで作ったー6dBでクロス80Hzの簡易型チャンデバを搭載しています。仕事でこのスピーカーをモニターとして使う時のアンプに出来るように小型化しました。



低域用のパワーアンプはNECのUPC1188Hを使いました。クリスキットミニに採用されたUPC1238Vと並んで大変音質の良いICです。電源±22Vで20Wの出力です。電源はトランスが2回路の巻き線を持つタンゴのMG200を採用したので、ブリッジを夫々に使用して左右独立電源にしました。





中高域用にはフィリップスのパワーIC、TDA7056Bを採用してみました。このICはBTL方式に成っていて、単電源でOCL化出来、外付け部品も3個と少なく、音量調整用のVCAを内臓しているのが特徴です。初めて使用したので、音質はどうなのか疑問でしたが、大変良い音でした。今回使用する方法でちょっと変わっているのが、BTLのため負荷が8Ω以上でなくては成らないのですが、中高域用のフルレンジが4Ωなのです。そこでマッチングトランスを入れてみました。パワーアンプの出力は5Wですが、フルレンジ自体の能率が、かなり高いので十分な音量が得られました。
実際にスピーカーに接続試聴して見ると歪感の少ない落ち着いた中高域に、伸びの良い、腹に響く重低音が再生されます。私の大型システムに匹敵するくらいのダイナミックレンジも有り、自分でも期待以上の結果に満足しています。
近々、映画鑑賞会をして見よう!

0 件のコメント: