2012年9月15日土曜日

スピーカースイッチ

現在、ラージモニターの中高域用パワーアンプは、送信管4P55パワーアンプ変わって、トランス並列給電型BTLアンプを使用しています。
そこで、4P55パワーアンプを使用することを考えました。
今まで、中高域専用で、全帯域で使用した事が無く、どんな音が出るか不安はあったのですが、SONYの小型スピーカーを鳴らしてみました。
中々のバランスで鳴ってくれ、普段使用しているBTLDCパワーアンプと比べると、どちらも甲乙付けがたいのです。
そこで、スピーカースイッチを作って、切り替えられるようにしました。













スイッチは測定器や放送機器、医療機器等に使用されている、低接触抵抗高信頼のFUJISOKUを使用しました。

一般のスイッチより値段は張りますが、音質への影響を考えて決めました。

パワーアンプの切り替えは、アースループを考慮して、アース側も切り替えなくてはなりませんので、4回路切り替える必要があります。

私のDCパワーアンプはBTLなので、必ずアース側も切り替えなくては成りません。












スピーカーケーブルは、SONYのOFCケーブルを使用、スイッチに直接半田付けとしました。

スピーカー側へはネジ端子台を使用してあります。













ケースは、最近使用が多い100円ショップの石鹸ケースです。

これで問題なく切り替えが出来、更に便利になりました。

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