2019年2月24日日曜日

6P1Pパラプッシュパワーアンプの製作

6BM8を使用したパワーアンプを製作する予定で、スペアー管を購入しようとネット検索中に偶然安価な真空管6P1Pに遭遇、調べてみると魅力的だった為、こちらに変更したわけですが、部品も全て揃い組み立てのみとなりました。
幸いにして、ネット通販のアイテンドウからプッシュ用基板が販売されていて、手を少し加えるだけで、パラプッシュ用に改造できます。
ケースは30年ほど前にコントロールアンプとして使用してきた、鈴蘭堂のケースを使い回しました。











外観はご覧のようにかっこよいケースです。
今回使用した6P1Pは、4極ビーム管なので、3極接続とUL接続を切り替えられる、オペレーションスイッチを設けました。
切り替えはリレーを使用して、切り替える間、B電源を切ります。
切り替わったのち10秒後に電源が入ります。
こうして、球へのダメージを防ぎます。
過去にNECが発表した6CA10は4極ビーム管を内部で3極接続にしてありました。
往年の名器、ラックスのFQ38に採用され、その音質は格別です。
当初、球は中国製を購入しましたが、ロシアソブテック製の方が音質も安定していると言われているので、ソブテック製を購入しました。
アンプが完成したら、聴き比べをしてみようと思っています。




















部品の配置は写真のようになります。
左右独立電源で、中央に120mA出力出来る、電源トランスが4個、2個パラにして片チャンネル当たり、最大240mA流すことができます。
実際は1球当たり34mAなので、4本で136mAですから、かなり余裕があります。
前方左右にドライブトランスとパワーICを使ったドライブアンプ基板、入力トランスがあります。
後方に、B電源を遅らせるタイマーリレー基盤があります。
又、左右出力トランスの陰にオペレート切り替えようリレーがあります。




















球を刺すとこんな感じになり、カバーをすると球も見えます。











リアパネルはまだ完成していないですが、入出力キャノンコネクターとピンコネクターが付きます。
スイッチは、4Ωと8Ωの出力インピーダンス切り替えです。
UL接続時はトランスの通常の出力端子に接続します。
この時の実行出力は15Wです。
3極接続時は、トランスの8Ω端子に4Ωを接続し、16Ω端子に8Ωを接続して、1次側のインピーダンスを半分にします。
これによって10Wの出力を出せます。
出力トランス、ドライブトランス、入力トランスと電源のコンデンサー、ラグ板以外はアイテンドウで全て揃える事が出来ました。
後はリアパネルの加工と配線するだけです。

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