2013年1月24日木曜日

ネオン管

イコライザーアンプ電源部の電源表示用ネオン管が切れて点灯していなかったので、交換しました。32年もトラブルなく動作してきたので、開けた事が無く、中を開けてみると配線もしっかりしていて(まるで他人の物の評価のよう)綺麗なので驚きました。
良く見てみると何の変哲も無い配線ですが、電源コンデンサーが当時では珍しい33000uF(工業用)の大容量を使用しているのでラッシュ電源を防ぐためのアブソーブ抵抗(コンデンサーや整流ダイオードのダメージを防ぐ)を施していたり、整流ダイオードのスイッチングノイズを吸収する、コンデンサーと抵抗が見られます。このような一寸した気配りがこの子達の長生きに継っているのです

さて、本題のネオン管ですが最近は見かけられなく成りました。殆どLEDに変ってしまいました。手元に在庫があったので交換しましたが、いつかはLEDになるのでしょうか?
今度交換するまで私も生きているのでしょうか?

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