2012年5月12日土曜日

オーレックスのパワーアンプ

普段、移動モニターに使っている、2Wayスピーカーの高域を真空管アンプで鳴らしたくて、低域用アンプをどうしようかと思っている最中 、今回、初めてハードオフと言うリサイクルショップで、ジャンク扱いのアンプを購入しました。


















傷が無く、綺麗だったのとオーレックスと言う、東芝のオーディオブランドが懐かしかったからです。
しかし、表示では音に問題なしと有ったのに、持ち帰ってスピーカーに接続、電源を投入すると素晴らしいとしか言いようの無い、ガサゴソノイズに混じって音が聞こえて来る有様です。
音が出たとは、このノイズのことかいと、ハードオフに電話をすると、代金のお返ししますので、お持ちくださいと言う、しかし、私の家からは車で、2時間も掛かる、3000円だったのでケース、電源トランス、VUメーターを考えると、まー良いか!となり、中の基盤を取っ払い全部作り直しました。












MOSFET、2SK134と2SJ49を作動1段にバッファーと言うシンプルな構成にして、パワーは50Wである。中の写真をとり忘れてしまったが、この頃のアンプのケースはメンテナンスしやすいように設計されており、思ったよりも簡単に加工が出来ました。

VUメーターはピークアンプが搭載されており、其のまま使用、体裁の良いアンプに仕上がりました。















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