2012年5月12日土曜日

既製品

彼女が処分するのでいらないかと持ってきた、SONY製のスピーカーを既製品では久しぶりに鳴らしてみました。どうやら、単体売りの物ではなく、ミニコンポとセットになっていたような感じです。
話では、15年以上前に購入したようです。
一緒に付属していたスピーカーケーブルがオーディオリサーチ社製のOFCケーブルで、オーディオマニア?の気配も無い彼女にしては、以外です。
















ともあれ、早速、FETシングルプリアンプとLM1877NをBTL接続、電源を定電圧化してDCアンプにした、モノアンプ2台で駆動してみました。



結構いい音する、馬鹿に出来ない、普段、気ままに聞くのに打って付けです。



この頃のスピーカーは、まじめにお金をかけて作っていたんだなーと改めて感心しました。





















PS、彼女にこのスピーカー良い音するよ!



電話で話したら、レコード会社のプロデューサーから譲り受けたものだから変なものでは無いと、お叱りを受けました。



スピーカーケーブルは高価なものだと、言ったら、(部屋を引き回すので、薄型でそれなりに太いのを探したらこれしか無かった、確かに高かった)と言う。



太さに関しては(細いと音が悪くなるから)と言う。



細いと余り良くないという認識が、彼女でもあったことにちょっと驚き、オーディオ全盛期の時代は誰でも、このような知識が有ったのかなとも思いました。

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