2013年4月21日日曜日

業務用CDプレーヤーとPA用スピーカー

普段はSONYCDプレーヤーX555ESで聞いていますが、なんとなく、仕事で使用しているタスカム01Uを接続して見ました。低域の安定したやはり、業務用らしい音質です。X555ESも気に入っていますが、普段苦手としているCDを再生してみて、驚きました。最近のカッチングレベルが高いPOPや若いアーティストCDは、X555ESでは高域がかなりきつくなり、CDによっては、やかましい音で再生されます。しかし、01Uで再生するとこのような音に成らず、安定した音で再生されます。

DAコンバター制度の良さか、デジタルフィルターの良さか、その辺の事は分かりませんが、随分違うものだなと思いました。X555ESも当時は名機と言われましたが、日々の技術進歩で変わっていると改めて思いました。

来週、渋谷にTBSハウジングがオープンすることになり、オープン記念イベントが開催されます。友人から現場PAを請け負うことになりました。会場がそれほど広くないので、久しぶりにミッドローを使用してみる事にしました。ARTの16Cmウーハーを2個使用してショートホーンを付けて有ります。このシステム2台にホーンツイーターを組み合わせて使用します。クロスは3KHzです。実際現場ではこれにサブロー(38Cmウーハー)を追加して100Hz以下を持たせます。
自室でテスト再生をして見ました。PA用に設計しただけあって、明瞭度が高く、能率も高い(100dB)ので、接続した真空管アンプ出力8Wでもすごい音量でなります。普段使用しているスピーカーとは違った趣でこのような音も有りかなと、納得させられました。

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