2020年1月15日水曜日

20年ぶりに内部を掃除しました。

レコード用イコライザーアンプを20年ぶりに内部を掃除しました。
このアンプは36年前に製作したのです。











まるで、雪が積もったかのように凄い綿埃でした。
スイッチも接触不良があって、全てクリーニングしました。
写真の様にアンプ部と電源部はセパレートです。




















当時、話題に成ったマークレビンソンのアンプに触発され、アンプ内部はイコライザー部、出力アンプ部共にアンプ部はモジュール化しています。
内部は全てFETで対象プッシュプル構成です。
イコライザーの入力アンプはFET4パラ、CRイコライザーの後、FET2パラのモジュールで構成しています。
音量調整のボリューム後は、FET1段とFETバッファーのフラットアンプで出力されます。
全てNFBはかけていません。
また、DCドリフトを抑えるため全てのFETを選別、外皮を削り張り合わせて温度による安定を図っています。
又、電源の影響を抑えるため、各モジュールへの電源を定電圧電源を4段設けています。


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