さて、中央に映っている女性は、文化放送の深夜放送(走れ歌謡曲)でメインパーソナリティを担当している中尾美穂さんです。そして右側にいるのが、宮崎駿監督のアニメで有名な、崖の上のポニョの主題歌を担当して、今や時の人となった藤岡藤巻の藤岡さんです。
SMEの高橋さん、藤岡さんが演奏、伴奏をして歌を歌い、(ラスカルも1曲歌わせていただきました)島田さんがオリジナルの替え歌(ボロの物まねで、大阪へ飛ばされた男)を披露して大変盛り上がりました。
それにしても、疲れたけど楽しい夜でした。
さて、話は変わりますが、私の仕事である音響分野で、機材の中国進出は目覚しいものがあります。写真は中国の音響メーカー、クラシックプロのパワーアンプです。今回、私の機材のアンプ更新のため購入して見ました。このアンプ、2Uサイズ、重量は16Kgで350W+350Wの出力があります。モノブリッジにすると1000Wの出力が出せます。しかも、スピーカーのプロテクションも万全ですし、冷却ファンも温度でスピードが変化します。最大出力の時、アンプのクリップを防止するリミッターも備わっています。実際のイベントの使用では、低域のスーパーウーハーに使用する予定です。今回は2台購入しました。
音出しをして見ました。販売代理店の使用者投稿サイトでは高域が少し荒いと言う感想が有りました。私の場合、低域に使用してみましたが、中々締まった端整な音質で不満は特にありませんでした。しかし、この出力で金額が3万円弱ですから驚きです。最近、中国が音響分野に進出してきて、機材の価格破壊が起きていますが、うなずけるところです。