2026年9月18日金曜日

レコード鑑賞

 最近は、手軽さも有って、ネットミュージックを聴く事が多く成っています。

今日はレコードを久しぶりに鑑賞しました。

4Way ラージモニターで再生しました。














ラージモニターは、マルチアンプドライブ、最低域は100Hz以下で、40㎝ウーハー4台のタンデム方式密閉箱(重量100㎏)、MOSFET、Aクラスアンプでドライブ、中低域、中高域は、全てホーンスピーカーを使用、真空管アンプでドライブしています。再高域にホーンツイターを付加しています。
レコード再生には、ロック、ポップス等はMMカートリッジで、クラシック、ジャズ、フォークソング等はMCカートリッジで再生しています。

















レコード再生、1枚目は、KISSの(デトロイドロックシティ)です。














レコードプレーヤーはパイオニアのリニアトラッキングアーム式です。
テクニカのMMカートリッジを装着しています。

















イコライザーアンプは、オリジナルアンプモジュールを使用した、NF(低域)CR(高域)型です。


















2枚目の再生は、井上陽水さんの(氷の世界)です。
3枚目は(東京ワシントンクラブ)です。

















この二枚は高校時代から聴いていて、思い出多いアルバムです。
特に東京ワシントンクラブはライブ録音が有り、私たち音響エンジニアーとしては、ベース、ドラムのキック等の音作りの参考にしていました。














4枚目からの再生は、レコードプレーヤーをテクニクス、カートリッジはテクニカのMC型です。イコライザーは、オリジナルアンプモジュールを使用したCR型(低域、高域)です。

















広谷順子さんのアルバムですが、久しぶりに聴いて、録音音質、楽器全体とボーカルのバランスの良さに驚いてしまいました。
ライナーノーツを見ると、録音スタジオも当時では一番の機材を使用していて、ミキシングエンジニアーも有名な方です。
更に広谷さん自身の作曲ですが、アレンジは松任谷正隆さん、演奏ミュージシャンも名の売れた方々です。
隠れた名アルバムと思いました。
イコライザーアンプ等の音質チェックに良いと思いました。

















最後に中本マリさんのアルバムシャイニーストッキングスを聴きました。
このアルバムも、トリオとビックバンドの演奏ですが、音質、バランス共に良いです。
又、ゆっくりレコードを聴きたいと思います。

2026年8月7日金曜日

久しぶりのレコーディング

私が住んでいるハウスには、防音を完備した音楽室が有ります。

友人の紹介でプロのボーカル、ギターリストの録音をしました。

彼は、世界中を周りながら、ボサノバを演奏しています。

日本で演奏するため来日しました。

 









録音のマイクは、ギターにシュアー、ボーカルにエレクトロボイス、ギターの響き集音にソニーのワンポイントマイクを使用しました。




















部屋は3畳位の大きさで、演奏者上部にギターの響きを集音する、ワンポイントマイクを設営しています。














マイク出力をマルチケーブルで別室へ引いてきて、ミキサーへ接続、タスカム製CDレコーダーへ送ります。
デジタル録音機器の場合、アナログ録音機と違い、気を付ける事が有ります。
それは、録音レベルが規定を超えた時です。
アナログ機器は歪みますが、デジタル機器は音声が無くなる恐れが有ります。
そこで、ミキサーとCDレコーダーの間に、ピークリミッターを入れています。
ピークリミッターなら、コンプレッサーの様に、ダイナミックレンジは圧縮されず、演奏の迫力が抑えられません。

















使用したミキサーは、サウンドクラフト、モニターは、ソニーのヘッドフォンでしました。
その後、自室のラージモニター、モニター2でモニターしながら、オーディオパレットでマスターリングします。



2026年7月28日火曜日

CDの再生

 前回は、ネットミュージック(サブスク)再生について、話しましたが、今回は、CDの再生についてです。















CDの再生でも、メインは、前回説明した、ミュージックサーバーとして使用しているCPUとSSDACの組み合わせです。

















これに規制音楽CD再生時は、CDプレーヤーの光デジタル出力をキャプチャーでUSBに変換して再生します。

















つまり、CDプレーヤーのトランスポートを使用しています。
CDプレーヤーとCPU本体は、光ケーブルで接続されているので完全に切り離されていて、ノイズが伝わる事は有りません。


















CDR等の再生時は、CDR読み取り専用機を使用します。
この読み取り機は、ベルトドライブタイプの旧式ですが、最近のダイレクトドライブタイプより安定しています。
このUSB出力は、CPUには、間にフォトカプラーを使用したアイソレーターを挟んで接続します。
電源を内蔵しているので、CPUのUSBとはデーターのみのやり取りだけに成り、本体同士は、完全にアイソレーションされます。
このようにデジタル再生に置いては、機器同士のアイソレーションが大事だと考えます。
更にこれらのデジタル機器のAC電源も全て、アナログ機器と別系統のアイソレーショントランスを通して給電されています。
静寂感と透明度は確実に再生音に現れます。


2026年7月26日日曜日

ネットミュージック(サブスク)

 最近は、オーディオも一段落して、音楽を聴く日々を過ごしています。

音楽ソースは、アナログの最たるレコード再生は無論の事、CD再生を含め、ネットミュージック(サブスク)再生が、主流になりつつ有ります。














ネットミュージック(サブスク)再生は、私の場合、アマゾンミュージックを契約していて、UHD、HD再生が主です。













当初、ミュージックサーバーとして使用するPCは、OSにLinuxを使用したかったのですが、アマゾンミュージックのアプリが、ウインドウズ、マック、アンドロイドのみ対応で、Windows11を搭載した専用PCを使用して、アマゾンミュージック以外のアプリを削除して使用しています。













ネットミュージック(サブスク)再生をするに当たり、ネットワークのローノイズ化が音質に大きく影響することが分かって来ています。

















私の部屋では、全ての家電機器をAIで、音声によるコントロールをしているので、WiFiは欠かせません。
そこで、ネットミュージック、ネット動画(映画)、パソコン等はLANを使用、高速HUBを採用、放熱処理を施し、電源もスイッチング電源を使用せず、ローノイズアナログ電源を使用しています。





















無論、WiFi送信機は、制御用受信機が20台有るので、3台使用しています。
送信機に付属しているHUB機能は使用せず、ポートを全てターミネートして有ります。
これによって、放射されるノイズを防ぎます。
このようにして、WiFi系統とLAN系統を完全に分けて使用しています。













ミュージックサーバーは、既存のミニPCをモディファイして使用しています。
スペックは、ファンレスCPUがコア2、SSDは50G、小型ディスプレイを内蔵、アイソレーション型DCーDCコンバーターを3台使用して、夫々電源をアースラインを含めて、切り離しています。
各部の放熱の為、低騒音ファン2台を設置しています。













PCのLAN入力には、アイソレーショントランス使用、グランドラインにノイズカットコイルを使用しています。













音声を再生するDACですが、小林氏設計のSSDAC(スーパーサンプリングDAC)を使用しています。
このDACは、DAコンバーター後、CR1段のノイズフィルターで出力されます。
電源部はデジタル、アナログ部全て独立電源、USB入力部はアマレロを使用しクロックはPCのクロックを使用せず、搭載のクロックを使用しています。
無論、電源も独立です。
全ての素子に放熱処理とシールド処理を施しています。
音声は、バランスモードで出力されます。













バランス出力された音声は、オーディオパレットの入力トランスでアンバランスにして、各プリアンプに送られます。
デジタル系統の徹底したローノイズ化と、アナログ系統アースラインのノイズ対策によって
音の透明度が上がり、音楽の静寂感が増し、ボーカル等の消えゆくエコー感が見事に聞こえます。

2026年6月1日月曜日

久しぶりのイベント音響

 先日、世田谷の老人センター(優遊館)で、SONYミュージックOB主催のコンサートが、行われ、私は、機材設営とオペレートをしました。





























写真は、リハーサルの模様ですが、場所は地下で学校の教室6個くらいの広さです。













この写真は、5年前に目黒センターで、行われたコンサートです。
世田谷と同じ広さですが、設置している音響の機材が、かなり大がかりです。
当時は、スピーカー(低域用ウーハー、中高域用スピーカー)、パワーアンプ(1台当たり出力500W)
左右で4台、チャンデバ等が必要です。

それに対して、世田谷の写真では、低域用ウーハー、中高域用スピーカーはパワーアンプ、チャンデバは内蔵しています。
つまり、パワードスピーカーで、同じ出力で、サイズも半分、とても軽量です。









写真は、目黒センターで使用した、オペレートのミキサー、ラックマウントした、イコライザー等のエフェクターです。














これに対して、世田谷では、ミキサーはデジタル化されて、イコライザー、エコー等のエフェクターは内蔵されていて、かなりコンパクトに成りました。
音響の機材も、オーディオと並んで、日々進歩しています。


2026年5月7日木曜日

モニター1設置の変更

 私の再生システムは、ラージモニター(4WaYマルチアンプ駆動)、モニター2(2WaYマルチアンプ駆動)、モニター1(フルレンジ+スーパーツイター)の3タイプが有ります。

モニター1の低域と高域のバランスが気に成っていたので、設置方法を変えてみました。

モニター1は、ラージモニターの中低域ホーンスピーカー上に設置していて、中高域ホーンの再生音を妨げないようにスタンドで上げています。














しかし、立って聞くとバランス良く聞こえるのですが、椅子に座って聴くには、位置が高過ぎ、ツイーターが聞こえず、ショートホーンが付いているので、中低域は問題ないのですが、低域は聞こえにくく成ってしまいます。













そこで、スピーカー本体を傾けてみました。













全てのユニットの音が聞こえ、低域~高域までバランス良く成りました。













私の再生装置では、勇逸のパワーアンプ1台でドライブしている、フルレンジスピーカーで、音楽の全体バランス等を把握するのにとても重要です。

2026年5月2日土曜日

コンサート楽器用D/I、BOXの製作

 バンド等の生楽器はマイクロフォンで拾いますが、ベースやキーボード等はミキサーに直接接続します。

しかし、バンドのステージからミキサーまで距離が有る時、長いケーブル、マルチケーブルで各楽器を纏めてミキサーまで引いたりします。

この時、ノイズが乗って来ないようにするため、バランス伝送が必須です。

ベースや電子楽器は通常、フォンジャックやピンジャックのアンバランス出力が殆どです。

そこで、アンバランス出力をキャノンコネクター仕様のバランス出力に変換します。














半導体やOPアンプを使用したアクティブタイプも有りますが、簡素化して、トラブルを少なくするためトランスを使用したパッシブタイプにしました。

ライントランスはキーボード、電子ドラムに山水STー75(10K:600Ω)、低域の厚みが必要なベース用はタムラTpAS10(10:600Ω)を使用しました。 














又、キーボードと電子ドラムは、ステレオ出力なので、ライントランスを2個使用してモノラルに合成しています。
(この方法は、(故)佐久間先生がMJ誌にステレオ出力をモノに合成する時、抵抗で合成すると左右の干渉が起こり良くないが、トランスで合成すると干渉が起こらないと、発表されていた)

これで、ステージからミキサー席まで安心してケーブルを引くことが出来ます。