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今回、司会の岡本孝子アナです。皆さん見た事有りませんか?テレビ東京12CHで午後のワイドショーレディス4で芝俊夫と司会をしていました。
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という訳で、今日やっと暑い熊谷から開放されて自宅でこのブログを作っています。
本当に皆様ご苦労さまでしたの一言です。
FM/AMチューナー、トリオ、KTー990
これらの機器を再生、録音ダビングするマルチセレクターです。
上から、デジタル系、アナログ系、映像系分かれています。
デジタル系のセレクターには、高域に倍音成分を付加する回路が内臓されています。
FM音源のLSIを使用して付加しています。
(CDはサンプリング周波数で楽器などの倍音成分の再生周波数が決まってしまいます。しかしレコードは、かなり減衰してはいるものの100KHzまで録音されています。倍音成分についてはいろいろと話がありますが、人間の可聴帯域を越えた音がどう影響を与えるかは、はっきりしませんが、何か影響がありそうです。ちなみに昔のアンプには20kHz以上をあえてカットするハイカットスイッチが付いていました。これは今みたいに広帯域でスルーレートが高く無かったため、アンプで混変調が起きて音に濁りが発生するためです。今では必要なくなったようですが、この事は当時からレコードに可聴帯域以上の倍音が入っていた証拠です。)
映像系のセレクターには小型のモニターを内臓しています。 アナログ用ダイナミックエキスパンダーです。
これは、dBXの3バンドエキスパンダーにヒントを貰って製作しました。周波数可変型フィルターを採用したDNRでカセットのヒスノイズを低減して帯域を3バンドに分割中域はそのままで低域と高域のみエキスパンダーをかけてダイナミックレンジを改善しています。またハイブースト回路を設けてあるのでハイ落ちのカセットも改善できます。ハイブーストの周波数とレベルも調整できます。友人たちも音質がオープンデッキ並みになると評価してくれています。実際、業務用のオープンデッキDENONの86RGを2台持っていて、聞き比べでは、自画自賛ですが、かなりいい線いっていると思います。
このほかにパソコンを接続できるようになっています、映像は、RGB出力をダウンスキャンコンバーターでNTSC信号に変換、音声出力を接続して動画も鑑賞できます。
このアンプもFET対象プシュプルの増幅段にバッファーを設けたシンプルな回路を採用してモジュール化したものです。このモジュールアンプでCR型イコライザーをはさみフォノイコライザーを構成しています。 なぜ、CR型イコライザーなのか?といいますと皆さんは、ヤマハの名器プリアンプC1を知っていますか?ヤマハがオーディオの世界にVFETを使用したパワーアンプB1とスピーカー1000Mを引っさげて殴りこみをしたセンセーショナルなデビューだったのです。このプリC1はCR型イコライザーを使用しており、対象プシュプルでオールFETだったのです。ヤマハのプリとマッキンのC22の音が忘れられず欲張ったのでした。
電源部はやはり別電源として、+電源と-電源を別のトランスで作り安定化電源を初段のアンプと次段のアンプにそれぞれ二段構成で採用しています。音量調整には東京光音のアッテネーターを採用、ヤマハの澄み切った音とマッキンのアンプのようなリアリティの有る音質です。