2024年7月20日土曜日

USBプレーヤー

 USBメモリーに記録された音楽を再生するには、USB専用プレーヤーかPCを使用します。

メモリーに録音する方式として、CDとほぼ同じフォーマットのWMAもしくは、データーを圧縮するタイプのMP3が有ります。

MP3ならば録音メモリーの容量を減らす事が出来ますが、音質劣化は免れません。

私も一時期、この音質改善を狙って、ダイナミックレンジ改善でEXPやDNRを使用して来ました。

現在では、SSDACを使用して再生する為、CPUを使用していますが、MP3録音を再生すると

SSDACの解像度が逆に仇となり、がさつな再生音に成ってしまいます。

写真は、MP3再生専用が出来るUSBプレーヤーです。

このプレーヤーで再生すると勿論、WMA録音をPCとSSDACで再生する音には勝てませんが、まだましな音で再生出来ます。

この違いは、何故なのか分かりませんが、手軽に音楽を再生するには便利です。

2024年7月16日火曜日

チャンネルデバイダー

 オーディオパレットに続いて、チャンネルデバイダーを製作しました。

メインの再生システムは、4WaYマルチ駆動スピーカーです。

今までは、クロスオーバーは低域と中低域が50Hz。

中高域が800Hz、ツイターを9KHzから付加していました。

オーディオパレットの効果が大変良かったので、チャンネルデバイダーも製作しました。






今回は、CRフィルターの前段にバッファーを設置するのですが、タムラのトランスを入力トランスで使用、バッファーを省きました。

トランスのインピーダンスは600Ωです。












各、音量調整用に東京光音のコレクトボリュームを
使用しました。
インピーダンスは3KΩです。
CRフィルターの後、バッファーアンプを使用、出力を
調整します。
バッファーアンプには、低域用に業務用セラミックタイプのTL072、中低域、中高域用にTキャンタイプセレクト4558Tを使用しました。
配線用シールドケーブルは、ベルデン製です。






カップリングコンデンサーはフィルター用コンデンサーが兼ねています。
電源は抵抗分圧で仮想2電源を作って使用しています。
これによって出力はDCドリフトが殆どないので使用していません。


出力レベルを表示するVUメーター付きです。
今まで使用してきたチャンネルデバイダーも
かなり高音質で気に入っていたのですが、
スイッチ類が無くなった事と、音量調整ボリュームが
松下特機の測定機用から、東京光音製、業務用コレクトボリュームに変わったことで、更に透明度と情報量が増しました。

2024年7月10日水曜日

モニター2とオーディオパレット

ラージモニターは、バランスが取れていてイコライザーの必要性は感じませんが

過去に使った事のある、マークレビンソンが考案したCeIIO のオーディオパレットの様なイコライザーならどうかと思い、簡易型を製作してみたのですが、モニター2での効果が絶大でした。

モニター2は16cmウーハーと16cmフルレンジを使用した密閉型2WaYです。
ウーハーとフルレンジはマルチアンプで駆動されていて
クロス周波数は100Hzです。
最近まで、低域に不満が有ったのですが、低域用のアンプを金田式DCアンプしてから低域が改善され、重低音が再生されるようになりました。








動作テストは終わっていましたが、オーディオパレットをモニター2に接続して、CDやネットミュージック等を聴いてみました。
驚いたのは、50Hzを付加すると、音楽自体の低域の量感が増えるよりも、体に感じる低域が増強され、10KHzを付加すると私の聴力では10KHzが殆ど聞こえないはずなのですが、明らかに音場が変化します。
250~500Hzではボーカルの明瞭度が変化します。







様々な音楽を聴いてみましたが、オーディオパレットは
麻薬的な効果が有ります。
曲のジャンル等に応じて調整すると、今まで貧弱に聞こえたソースを変える事が出来ます。
これは、GEQやトーンコントロールでは難しい音作りを簡単に出来るようになります。

2024年7月6日土曜日

加算式、オーディオパレット

 現在のラージモニターは、あくまでも音源を忠実に再生する事が目的なので、イコライザーの必要は無く、イコライザー等は使用していませんが、音源の録音状態で少し中低域や中高域を少し膨らましたいと思う時が有ります。

このような時にGEQは便利と思います。

しかし、GEQの様に細かな調整できる事も必要なく、スパイスの様に調整出来たら良いと思いました。

過去にマークレビンソンのCeIIOのオーディオパレットをテストした事が有り、GEQより音楽的な音作りがしやすく、この小型版が出来ないかと思いました。

オーディオパレットは、パラメトリックイコライザーです。

加算式の簡易型でどの位効果が有るか製作してみました。


回路はいたって簡単で、CR型フィルターで、低域は、50Hz、Rの値をVRで変えられるようにして、250~500Hz、5KHz~10KHzを可変できるようにして、OPアンプの反転バッファーで加算します。
今回OPアンプはTI製、ミリタリー仕様セラミックタイプを使用しました。
又、反転アンプの為、音声が反転してしまいます。
そこで、入力にタムラのトランスを使用して、タップを逆に接続、出力が反転しないようにしました。




6dBの単純なフィルターを使用しているので、加算しても+3dB程度ですが、GEQの様に嫌みな効き方で無く、十分補正出来、大変自然です。












友人がかなり昔に製作してくれた、木枠ケースに収納すると、高級感が出ます。
満足していない音源がどのくらい補正できるか楽しみです。

2024年7月4日木曜日

ラージモニター用チャンネルデバイダーとオーディオパレットの製作

 現行のラージモニターのチャンネルデバイダーは、以前のシステムが高域を除いて、

全てコーンスピーカーで構成されていた時に製作したのを使用しています。

クロス周波数も100Hz、800Hzと同じです。


音質も良く不満は有りませんが、各レベル調整用アッテネーターを交換したら更に良く成るのではと思い製作する事にしました。

現行のは、レベル調整用のアッテネーターは松下特機製

測定機に使用されているものです。

普段はパスしていますが、音場調整用のGEQを内蔵しています。

しかし、全く使用していません。


そこで新たに製作を計画しました。

ケース、外観は完成して、後は基盤を製作、配線をするのみです。


各調整用に東京光音製のコレクトボリュームを採用しました。
フィルター部のバッファーアンプは、今までFET入力タイプを使用していましたが、トランジスター入力タイプのOPアンプでプロ仕様、キャンタイプを使用しました。
フィルターのコンデンサーはドイツ製ウイマーを使用して来ましたが、日本精機製ポリプロピレンを採用しました。

各出力レベルをモニター出来るVUメーター付きです。

今までのより、小型に成り内部の配線も短く成るので

音質にどう効果が出るか楽しみです。






さて、システムの再生音には満足していて、EQによる音の調整は全くと言って良いほど必要有りません。

しかし、過去にマークレビンソンがCeIIOから出した

オーディオパレットを使用した事が有り、とても面白い機器と思いました。

そこで、擬きを作ってみました。

実機はパラメトリックEQの様な構成になっていますが、

今回は、簡素化を考慮したので、周波数は50Hz、

250~500Hz、5KHz~10KHzを可変して加算できるようにしています。

通常のEQの様に大きく可変する必要はないので、最大+3dBです。


未だ外観のみで基盤は完成していないので、
完成したら、報告致します。



2024年7月2日火曜日

カセットの再生システム

 最近ではカセットによる音楽再生が、若者の間で流行って来ていると聞きます。

確かにデジタル再生機器の進歩は素晴らしく、ちょとしたアナログ機器では太刀打ちできないレベルなっています。

しかし、レコードも含め、アナログ機器の再生音の良さも捨てられません。

その中で手軽さの代表と言えば、やはりカセットですかね。

久しぶりにカセットを再生してみました。

幸いにしてSONYのカセットデッキK555ESが現役でいます。
カセットテープはテープを再生するので、内部でテープを巻き取るリールと送り出すリール、そして、再生用の磁気ヘッドに密着するテープを安定したスピードで送る
キャプスタンとピンチローラーが有ります。
このリール2つ、キャプスタンの回転スピードのバランスがとても重要で、どれも回転が狂ってはまともな再生が出来ないだけでなくテープが切れたり、絡まる、大変な事が起きます。

一般的なカセットデッキは、1つまたは2つのモーターで、この回転系を動かしています。

このSONYのK555ESは、其々の回転部分に独立したモーターを採用した3モーター駆動式です。

更にテープ用磁気ヘッドは消音、録音、再生と独立した

3ヘッド方式を採用しています。

内部のアンプ部にオーディオ用コンデンサーを使用していて、かなり音質を重要視した構成になっています。



このカセットデッキには、テープノイズを低滅させてS/Nを改善して、音のダイナミックレンジ広げるドルビーノイズリダクションと言うプロセッサーが内蔵されています。

ドルビーはカセットに録音する時と再生する時に使用する必要が有ります。

しかし、録音されたテープが古くなるにつれ減衰が起こり、ドルビーのリダクションが正常に動かず、再生音に支障をきたすようになります。

この様な場合、再生時のドルビーを使用しなければ良いのですが、録音時に賭けられたドルビーによる音質変化は免れません。

そこで、ドルビーリダクションの要である、ノイズリダクションコントロールとエキスパンダーコントロールを手動で調整出来るようにしてテープ再生をスムーズにできるコントロラーを製作しました。

入力信号のレベルで高域をカットする周波数とスロープが変化するフィルターでテープノイズを低減します。

低域、高域別にエキスパンダーをかけて、低域と高域のダイナミックレンジを改善します。中域はエキスパンダーをかけると息継ぎ現象が目立ち不自然になる為、かけません。

低域、高域のエキスパンダーはイコライザーで周波数別にかける事ができるため、必要な帯域のダイナミックレンジを調整できます。

全て、手動で調整する事で、録音されたテープを忠実に再生できるようになります。


実際、古い物では40年前に録音されたテープを再生してみました。

調整はシビアーですが、古いテープが素晴らしい音質で蘇ります。

2024年6月24日月曜日

SPDIFトスリンクセレクター、サラウンド用位相シフター

 SPDIFトスリンクUSB変換アダプターを使用し始めて、CDは勿論の事、MD、DAT、音質の変化に大変驚き、小林氏のSSDACは低域が直流領域まで再生出来るだけあって、MDでも本体では再生出来ない圧倒的な伸びの良い重低音が再生されます。

そこで、SPDIF出力の有る機器を切り替えれるように切り替え器を設置しました。

Amazonで切り替え器を購入しました。
3入力有り、CD、MD、DATと3台接続出来ます。



小型で置き場所にも困りません。
各オーディオフォーマットに対応していて、出力は最大50mのケーブルをドライブ出来るようです。












CDプレーヤーはタスカムCDー01
MDプレーヤーはソニーMDーE3
DATはパイオニアハイサンプリングDAT
D-HS5です。
この3台を切り替えられます。



其々の機器から出力されるオーディオアウトと聴き比べると、明らかに音楽全体がピラミッド型のどっしりした伸びの良い低域に成り、中高域は細部まで聞こえ雑味の無い音質に成ります。
やはり、小林氏のSSDACの能力も有りますが、この安定した音質はUSBアマレロで受けているので、専用クロックが大きく影響している様です。







サラウンド回路は、ディレーで時間を変化させて作っています。ディレー出力にトランスの巻き方向で位相を変化させる回路を付加して位相を変化させています。

2024年6月6日木曜日

SPDIFトスリンクUSBアダプター

 現在使用しているSSDACは、USBで専用CPUとデーター接続して再生しています。

最近、故障していたMDプレーヤーを修理して再生出来るように成り、全体のフォーカス上手くぼかしてふわっとした音の触感はいかにもSONYらしい音図作りだなと感心していたら、

そういえば、MDプレーヤーSPDFトスリンク出力が有ったな、これをSSDACで再生したらどんな音が出るかなと思ったら、USBに変換しないと無理で、何かないかと探していたら、AmazonでトスリンクUSB変換を見つけたのです。

しかも、ハイレゾ対応ステレオレコーディング専用です。


最新のDACを開発している小林氏から、次器はSPDF接続で決定と言われているので、同軸もしくはトスリンク対応が必然です。
私はトスリンクを使用した事が無く初めてなので、良い機会と思いました。


再生用に使用したのは仕事で使用していた、業務用CDプレーヤータスカムCD-01Uです。
トスリンク出力からアダプターに接続、SSDAC再生専用CPUに接続して再生をしました。








今までCDは年期ものですがベルトドライブ式のCDドライブで再生していました。
これでも通常のCDプレーヤーで再生するよりは、かなり良かったのです。
音が出た途端、思わず余りの違いに笑ってしまいました。
再生のメカが違うとこうも違うのかと驚きました。




まず驚いたのは、全体がどっしりとしたピラミッドバランスに成り、低域の押し出しが、80Hzから下を受け持っているウーハー、もしくはアンプ変えたと思うばかりの締まった伸びの良い低域です。

中高域は端正でかっちりとして曖昧さが無いのです。

片っ端からCDを聴きました。

音の傾向は変わりません。素晴らしく安定した音です。




このCDはとても大好きなスリーディクリーズです。
しかし、音があまり良くなく、更に同じ様な曲が入っている別のも購入しましたが、やはり結果は同じで、ダビング盤だから仕方が無いと諦めていました。

しかし、駄目元で掛けたら、何だよ!録音は悪くないじゃないの、音、真面です。
CDを再生するドライブでこんなに変わる事を改めて、思い知りました。
当面、CDを聴き漁りそうです。




2024年5月28日火曜日

オーディオシステムと映像再生システムの電源をアレクサでコントロール。

 大病を患ってから、オーディオやビデオ関係の電源を入り切りするのが横に成っていると

煩わしい事が有ります。

そこでアレクサで音声で動かす事を考えました。

エアコン、スタンド、部屋の照明等、オーディオ以外は既にアレクサで動いています。

メインのスピーカーの反対側は、この様にリアのサラウンドスピーカー、アレクサが設置されています。








当初はAmazonから発売されている、WIFIアレクサ対応スイッチを使ってきました。













しかし、Amazonで調べてみるとコンセント一体型の完成品では無く、ユニット型が有ります。
しかも安価です。
このユニットの詳しいデーターも無く、過去に使えない製品を送られた事も有り、心配は有ったのですが、かなり安価なので、駄目元でこれを購入しました。
ユニットが届き、3ページ程の説明書が着いていたので
アプリをダウンロードして問題なく動作が確認できました。
そこでコンセントとタップを付けて4回路の電源をON/OFF出来るように組みました。


ビデオシステムは、モニター2台、テレビチューナー2台、DVDデッキ2台、SDカードレコーダー全ての電源を
ON/OFF出来ます。


終活でオーディオシステム改修

 前回の投稿で、終活に至った経過とメインのオーディオシステムの構成を紹介しましたが

その続きを更に紹介します。


モニター1をドライブしているパワーアンプです。

東芝オーレックスのアンプで、中古ショップで売られていましたが、価格が安価で購入、しかし、全く動作せず

ケース、電源トランス等を応用して、アンプ部は手元に有ったサンケンのパワーIC、1050Gを使用しました。電圧が高いので、定電圧回路を左右独立で組んで有ります。

これによりパワーICと思えない位、高音質に出来上がりました。

パワーメーターもかっこよくて気に入っています。


モニター1用のボリュームとイコライザーシステムです。

東京光音製のアッテネーターとライントランスを組み合わせ、低音量時、VCAにより低域をブーストする回路を持っています。

モニター1、モニター2共に私の親友が作ったユニットを採用したスピーカーシステムです。

特にモニター1は8cmのアルミコーンユニットを使用した密閉式スピーカーで、12KHzからリボンツイターを付加しています。

このため、小音量では、100Hz以下の低域をブーストしています。

VCAを使って一定の音量に成ると低域のブーストは抑えられます。

これによって、信じられない位バランスの良い音が再生出来ます。

終活を行う。

 今年の2月に突然、大動脈解離に成り、背中に雷が落ちたような激痛を受け、

倒れ、救急車で大学病院へ運ばれ、緊急手術を受けました。

大動脈解離は、心臓から体内に血液を送っている、大動脈に亀裂が起き、そのままでは

破裂して命にかかわる、病気です。

多くの方が、救急車の中か手術中に命を落とす大病です。

私は、運よく救急隊員の判断、病院で優秀な心臓血管外科の医師が居た事により、

人工血管の移植によって、三途の川を渡らずに済みました。

生還率が10%に満たなかった手術を乗り越えて、今、居ます。

手術は8時間に及んだようで、それまで死と言うものに付いて殆ど考えなかった私でしたが

終活を考えるように成りました。

そうすると、自分が手放したら後悔するものを残して、他は処分しようと思う様になりました。

私にとって大事なものは、音楽を心行くまで鑑賞できるオーディオシステムです。

システムを今回見直しました。

今まで、仕事用として使用していた自作のラボラトリーシリーズを取り入れています。









1.メインのシステムは、100Hz以下を40cmダブルウーハー、タンデム式、密閉箱。

2.100Hz~800Hzをショートホーン。
3.800Hzからを中クラスホーン。
4.9KHzから音響レンズ付きホーンツイターを付加。


















100Hz以下はMOSFETパラップシュAクラス、
出力トランス付き、20Wモノラルアンプでドライブ。



















100Hz~1KHzまでは10W並列給電出力トランス
付モノラルアンプでドライブ。
1KHzからと9Hzツイターは、MOSFET8W、Aクラス
出力トランス付きモノラルパワーアンプでドライブ。

チャンネルデバイダーは、北野式ー12dBを使用。







モニター2用パワーアンプ。
100Hz以下は左右独立安定化電源、DCパワーアンプ。
100Hzからは、モノラルMOSFET出力トランス付き、Aクラスパワーアンプ。


サラウンド用リアスピーカードライブパワーアンプ。

プリアンプ、再生音源システム等のラック。


















1.サラウンド用ディレーシステム。
2.MD、CDR、カセット等のダビング、再生を選択できる、セレクターシステム。
下段がホーンシステムのラージモニターシステム用
プリアンプ。
上段がモニター2システム用、チャンネルデバイダー
内蔵プリアンプ。
何れも、ディスクリート型モジュールアンプを使用。










音源再生システム、MD、CDR、カセット、DAT
全て、セレクターで再生、録音ダビングが可能。












1上段、USB再生プレーヤー。
2段目、Amazonミュジック、CDR再生専用
CPUシステム。
3段目、小林氏設計、スーパーサンプリングDAC。
4段目、カセット再生用ダイナミックエキスパンダー。
5段目、カセット補正用GEQ。








上段はDSP、FMチューナーDNR付
下段はコンプレッサー内蔵型、Amazonプライム再生用DAC

レコード再生専用、ディスクリートモジュールアンプ
CR型イコライザーアンプ。

レコードプレーヤーはテクニクスMK5
カートリッジはデンオンDL103、テクニカAT33
フィリップス922、自作MCカートリッジ。














オーディオシステム、ビデオシステムの電源を
作る水晶発振型ACーACインバーター。


上段はレコードイコライザー用電源、
下段は、パワーアンプ、映像系1KVA絶縁トランス。













プリアンプ、デジタル機器用絶縁トランス。














以上のシステムで纏めている。
電源を電力会社供給をACーACインバーター電源でサイン波から作り直し波形の歪を無くしている。
更にパワーアンプ系統、ビデオ系統、プリアンプ、アナログ再生、デジタル再生系統別に
絶縁トランスを使用してアースラインからの切り離しをしている。
これにより、106dB以上も有るホーンシステムからは、電源が投入されているのか分からない程、システムに耳を近づけても全くノイズは聞こえない。