6BM8パワーアンプが完成して、一応電源を入れ各所の電圧は問題有りませんでした。
そこで今日、メインシステムの中高域のホーン用のAクラスパワーアンプと入れ替えてみました。
オーディオシステムのメンテナンスが終了して、かねてから、システムを真空管で鳴らしたいと思っていました。
一時期、ラックスのプリメインアンプに使用されていた真空管50CA10使用した上杉先生設計のロフチンアンプを製作して中低域と中高域を鳴らしていました。
この頃、仕事で収録して来た音源を自室の再生装置をモニターにして、音楽番組の編集をしていたからです。
流石に大規模のアンプは製作できないので、今回は、中高域用にポピュラーな6BM8を3結でロフチンアンプを製作しました。
中低域用には現存の6P1Pパラプッシュ3結アンプを使用します。
今回、電源トランスは2個使用して左右独立電源。
冷却ファンを付けました。
*アンプは完成して現在、中高域のホーンを鳴らしています。
通常使用しているAクラスアンプは、やはり出力トランス付きですが、音の出方と傾向がかなり違います。
甲乙つけがたいです。
暫くランニング運転をして、更に中低域を6P1Pパラプッシュアンプに変更します。
次回は中低域も真空管で鳴らします。
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