前の投稿から1ヶ月近くも経ってしまいました。
特に変わったところもなく、時間だけが経過しています。
コロナ渦で本業は全く無くなり、副職にいそしんでいます。
最近、仕事柄時間が作れるのが深夜なので、音楽を聴くシステムは、写真の通りです。
前の投稿から1ヶ月近くも経ってしまいました。
特に変わったところもなく、時間だけが経過しています。
コロナ渦で本業は全く無くなり、副職にいそしんでいます。
最近、仕事柄時間が作れるのが深夜なので、音楽を聴くシステムは、写真の通りです。
念願であった、CD、USBメモリー、インタネット音楽を専用に再生するCPUを
完成させました。
勿論、SSDACと組み合わせて使用するためです。
パソコンでは、再生音が思ったよりも悪く、専用のCPUを作りたいと思っていました。
小型のディスプレイを内蔵させました。
使用CPUはインテルクワッドコア、メモリーは8Gb、SSDは60Gb有ります。
音楽再生専用なので十分と思います。
当初はOSをリナックスにしようと思っていましたが、Amazonmusic再生アプリの関係でやもえずWindows10PROにしました。
出来るだけ必要の無いアプリを削除、または停止を行いました。
これにより、CDはCDプレーヤーよりも良い音で再生出来、ネット音楽もスムーズで
パソコンよりも良い音で再生できます。
このことで、気付いた事が有ります。
自宅のインターネットは光ケーブルですが、この地域は、使用が込み合うと、容量が下がります。
携帯のデザリングの方が良い時が有ります。
デジタルなのに明らかに音も違ってきます。
デジタル配信のbit落ちが影響しているのでしょうか。
モニター2に採用したTAD特注のウーファーですが、リコールが有り、新しいユニットに交換しました。
リコールの原因はセンターキャップが特定の周波数で共鳴してしまい低域に付帯音が出ると言う事でした。私は全く気付いていませんでした。写真のようにポリプレンコーンは同じですが、前のはアルミコーンでセンターキャップが作られていましたが、今回のは、センターキャップに共振を防ぐスタビライザーが付いています。
しかし、人間の耳は不確かですが、多分、前のウーファーよりも良く成ったとしたいと思います。
ただ、少し低域の歯切れが良く成ったと思います。
いずれにしても、さすがTADのウーファー、16cmとは思えない質の良くて伸びの良い重低音を再生してくれます。
聴きに来た皆がラージモニターが鳴っていると錯覚します。
モニター2は進化しています。
小林氏のSSDACを更に進化すべく、電源回りの強化とフィルターの変更を行いました。
電源を±12V、5Vから3.3Vを作り、トランスも別にして供給しました。
更に出力段のフィルターをカットオフ可変型フィルターに変更しました。
VUメーターを設置しました。
更に今までは、Amazonmusicの再生や、CDの再生にノートパソコンを使用していましたが
専用のCPUを採用しました。
これにより余計なアプリ等が無く、再生専用機となり、かなりな音質改善が認められました。
北野式チャンネルデバイダーの製作で、その評価をするために使用したモニター2ですが、
常に低域は、半導体DCアンプ、そして中高域は、6P1Pパラプッシュ3結アンプもしくはMOSFETパラプッシュDCアンプを使用してきました
今まで、低域を真空管を使用した事は有りませんでした。
100Hz以下ですから、関係ないと思ってきたからです。
しかし、今回興味本位で真空管アンプを使用してみました。
いつもは、写真の半導体DCアンプでモニター2のウーファーをドライブしています。
真空管アンプでドライブして、気づいた事が有りました。
これはDFが関与しているので何とも言えませんが、低域の量感が圧倒的に違います。
確かにDCアンプは歯切れ良く重低域まで再生します。
しかし、真空管アンプでは、量感が圧倒的に違います。
それは、鈍重な低域ではなく、打楽器やベースが、本来の音に近い再生音です。
楽器を嗜んだ方にしか、判らないかもしれませんが、のびのびと鳴るのです。
又、出力もDCアンプは20W+20W、真空管は10W+10Wと半分しかありません。
今では、デジタルアンプも出現して驚くほどの高能率でハイパワーが実現しています。
しかし、モニター2を小林SSDAC、北野式チャンデバ、真空管アンプで低域、中高域をドライブしてオーディオの進歩はどうなっているのかなと疑問が生まれました。