基板が出来上がれば早いもので2時間足らずで出来上がってしまいました。
今回は、電源部はまじめに電源トランスを使用、レギュレーターで±15Vを作っています。
とは言っても元々小型スピーカーの低域補正用のイコライザーだったケースと電源部をそのまま使用しました。
付属回路としては、レコード等のウーハーへの影響を軽減する、ローカット(30Hz)と60Hzの3dBブースト回路です。
配線ミスもなく、すぐ音が出ました。
MJ誌に発表したプロ仕様機と比べると、入出力トランスが無い分、やはり音質に違いが明らかに出ています。
プロ用機が何となく音楽の雰囲気を纏めているのに対して、本機は、ストレートな感じです。
この本機は、モニター2専用のチャンデバとして使用していく予定です。
0 件のコメント:
コメントを投稿