大学祭が始まっています。先日は武蔵野大学(旧武蔵野女子大)祭の照明の仕事でした。
写真はメインステージです。
ダンスやチェアリーダーなど踊りが沢山あり、照明は大忙しでした。
今回は契約していた音響照明会社が人が足りなくて急遽、イベント会社から私に依頼が来ました。普段使い慣れている機材でなく、ちょっと手惑いましたが、細かい注文にも何とか答えられました。
無事終了して、プロとしての面目が立ちました。
2008年10月20日月曜日
シクラメン
なぜか私のところへ、シクラメン(結構綺麗)がやってきました。早速、ネットで水や温度管理の仕方を調べました。長持ちするといいなと思っています。
シクラメンがやって来た翌日は、音響の仕事でした
吹奏楽、ダンス、太極拳、バンド演奏、演歌ありのとてもハードスケジュールでした。
演歌や歌謡曲のカラオケは、最近はCDやMDが多いのですが、まだカセットもあります。
今回のイベントで歌い手さんが歌っている最中にカセットテープが絡まって止まってしまいました。
歌い手さんも焦ったけど私も冷や汗をどっと掻いてしまいました。
本当にカセットは古くなるとトラブルの元です。
また、古い録音やレコードから取った時、ピックアップを降ろす音がそのまま入っているからたまりません。シャララ、ザスザス、ドスンといった具合です。スピーカーにスーパーローを使用していると、かなりの振動が出ます。また、CDやMDも素人が焼いて持ってくるのでオーバーレベルで歪っぱなしといった具合で、大音量で出すと爆音のように成ってしまいます。
でも、みんな喜んでくれたから、まっいっか!
シクラメンがやって来た翌日は、音響の仕事でした
吹奏楽、ダンス、太極拳、バンド演奏、演歌ありのとてもハードスケジュールでした。
演歌や歌謡曲のカラオケは、最近はCDやMDが多いのですが、まだカセットもあります。
今回のイベントで歌い手さんが歌っている最中にカセットテープが絡まって止まってしまいました。
歌い手さんも焦ったけど私も冷や汗をどっと掻いてしまいました。
本当にカセットは古くなるとトラブルの元です。
また、古い録音やレコードから取った時、ピックアップを降ろす音がそのまま入っているからたまりません。シャララ、ザスザス、ドスンといった具合です。スピーカーにスーパーローを使用していると、かなりの振動が出ます。また、CDやMDも素人が焼いて持ってくるのでオーバーレベルで歪っぱなしといった具合で、大音量で出すと爆音のように成ってしまいます。
でも、みんな喜んでくれたから、まっいっか!
2008年10月16日木曜日
過去の遺産?
今日、高域用パーワーアンプに8年ほど使用していた真空管4P55を交換しました。音質がわるくなった分けでもないのですが、どのくらいエミゲンしているか確認するために交換して見ました。写真のように今まで使用していたのはNEC製(多分東芝製)です。元々4P55は、東芝が中波送信機用に開発した5極ビーム管です。プレートが共通でヒーターとカソードが2個あり、内部でパラレルに成っています。当時、NECと東芝が出力10KW~100KWの中波送信機を作っており、ドライブ管として4P55が使用されていました。東芝がライセンスを持っていたので、NEC製の送信機には、東芝から買ってロゴのみつけていたと考えられます。4P55は、プレート電圧が1000Vかけられ、AB1プッシュプルで駆動すると 220Wの出力が得られます。あまり存在を知られていない真空管です。確かに1本5万円する真空管です。一般的では有りませんが、私は、真空管が海外で開発され、日本オリジナルの真空管は殆ど無い中でこの4P55は代表的な存在と思っています 。シングル動作例が無ったのですが、MJ(無線と実験)誌で有名な佐久間先生によって日の目を見たのです。4P55佐久間アンプの試聴会の時、元女房と子供たちを連れて行きました。そのフォーカスがしっかりしていて透明で柔らかな、ウエスタンエレクトリックの300Bと互角に渡り合える音質に鳥肌がたつ思いをしたことを今も忘れません。
東芝製のに交換しました。結果的にはカソード電流を測ってみたら、A級シングル動作なので、通常100mAの電流ですが、5mAほど減って95mAになっていました。まだまだ十分使用できます。
左から6BM8、6V6GT、EL84(6CA7)、4P55
比較的大きいEL34が小さく見える。
下の写真は私の息子が九州へ行った時、撮ってきた新幹線の写真です。この新幹線も日本を代表する、東京オリンピック以来の歴史の長い交通機関です。
ロシアの戦闘機ミグが制御回路に真空管を使用していたというエピソードは有名ですが、(亡命のため、ミグが北海道に着陸した時、当時、私の父親が新日鉄の研究所にいたので、政府の依頼で機体の素材分析に行った。)核弾搭ミサイルや原爆などの高濃度放射線を発生する上空を飛行した時、半導体を使用している機器に与える影響は大きいと言われます。放射される様々な放射線が半導体のチップに穴を開けて破壊するのです。ちなみに人工衛星の寿命は、太陽電池の寿命に有ると言われます。太陽から放射される放射線が太陽電池の発電モジュールに穴を開けて発電能力が下がっていくのです。これは蓄電池の寿命よりも短いと言われています。この放射線が人体に当たると細胞のDNAに傷を付け結果的には癌になるのです。
話が脱線してしまいましたが、真空管を使用している機器は元々電子を使用しているため、殆ど影響を受けないと言われています。ロシアが開発していた真空管は、性能も素晴らしくこの4P55に通じるところがあると、私は思うのです。
東芝製のに交換しました。結果的にはカソード電流を測ってみたら、A級シングル動作なので、通常100mAの電流ですが、5mAほど減って95mAになっていました。まだまだ十分使用できます。
左から6BM8、6V6GT、EL84(6CA7)、4P55
比較的大きいEL34が小さく見える。
下の写真は私の息子が九州へ行った時、撮ってきた新幹線の写真です。この新幹線も日本を代表する、東京オリンピック以来の歴史の長い交通機関です。
ロシアの戦闘機ミグが制御回路に真空管を使用していたというエピソードは有名ですが、(亡命のため、ミグが北海道に着陸した時、当時、私の父親が新日鉄の研究所にいたので、政府の依頼で機体の素材分析に行った。)核弾搭ミサイルや原爆などの高濃度放射線を発生する上空を飛行した時、半導体を使用している機器に与える影響は大きいと言われます。放射される様々な放射線が半導体のチップに穴を開けて破壊するのです。ちなみに人工衛星の寿命は、太陽電池の寿命に有ると言われます。太陽から放射される放射線が太陽電池の発電モジュールに穴を開けて発電能力が下がっていくのです。これは蓄電池の寿命よりも短いと言われています。この放射線が人体に当たると細胞のDNAに傷を付け結果的には癌になるのです。
話が脱線してしまいましたが、真空管を使用している機器は元々電子を使用しているため、殆ど影響を受けないと言われています。ロシアが開発していた真空管は、性能も素晴らしくこの4P55に通じるところがあると、私は思うのです。
2008年10月9日木曜日
九州大分国体by由布院
九州大分国体の仕事で、由布院にいたのでネットの環境が無く、しばらく投稿を休んでいましたが、やっと帰ってきました。
新横浜から新幹線望に乗って4時間半で小倉に到着そして、特急ソニックで大分、そこから特急ゆふに乗って由布院到着4時間、8時間半も電車の中でした。珍道中ありの2週間でした。
由布院洒落た駅と町並みです。中央に由布岳が見えます。
駅前には幌馬車があって、観光エリアを回っています。
国道沿いに映る由布岳です。
今回は、アーチェリー、柔剣道、ライフル、ラグビーが由布院の会場です。今回の仕事はこの4会場に作られる架設会場に電気を供給する架設電気工事です。
写真は柔剣道会場の式典です。
アーチェリー会場です。
2週間の滞在の内、初日から1週間は由布院駅近くのホテルに宿泊していましたが、どうしても途中の3日間のみ同じホテルに宿泊できず、別のホテルに泊まりました。 それが、やまなみという名前のホテルでした。チェックインするやいなや、ホテルのおばちゃんに名前も言っていないのに鍵を渡されてしまいました。発注元の彼がぽかんとしていると、しばらくして似ている宿泊客と間違えたといって別の鍵をわたして、二階の右側だからと教えてくれました。早速部屋へ行くと先に行った彼が凄いよ、部屋の名前がというので部屋の名前を見ると、(祖母)と書いてありました。なんのこっちゃ!?しかも、服をかけようとしてハンガーを見ると(英彦)と書いてある。思わず腹を抱えて笑ってしまいました。
その日は何事も無く、過ごし、翌朝も仕事は順調でした。
さて、夜も深けて12時頃です。なにやら一階がにぎやかというか騒がしい、トイレに行くとなにやら浴衣姿の女性が立っている、どうしたのですか?と尋ねると入浴していたところ、デッキブラシを担いだ男性が突然入ってきて覗かれたというのです。フロントで話したら従業員とおお揉めになってしまった。いまもオーナーと従業員が怒鳴りあっている。静かになったのは深夜2時でした。頼むよー5時起きだぜ!完璧寝不足だー。
やっと今日でこのホテルともおさらば、やったーと思いきや、彼が車を見るなりありゃーと叫んで、今度は何だと見ると、ものの見事に後輪がパンクでぺちゃんこでした!
でも、由布院の自然は凄い、思わず郷里の北海道を思い出しました。
2週間の仕事も無事終了して帰宅できました。
新横浜から新幹線望に乗って4時間半で小倉に到着そして、特急ソニックで大分、そこから特急ゆふに乗って由布院到着4時間、8時間半も電車の中でした。珍道中ありの2週間でした。
由布院洒落た駅と町並みです。中央に由布岳が見えます。
駅前には幌馬車があって、観光エリアを回っています。
国道沿いに映る由布岳です。
今回は、アーチェリー、柔剣道、ライフル、ラグビーが由布院の会場です。今回の仕事はこの4会場に作られる架設会場に電気を供給する架設電気工事です。
写真は柔剣道会場の式典です。
アーチェリー会場です。
2週間の滞在の内、初日から1週間は由布院駅近くのホテルに宿泊していましたが、どうしても途中の3日間のみ同じホテルに宿泊できず、別のホテルに泊まりました。 それが、やまなみという名前のホテルでした。チェックインするやいなや、ホテルのおばちゃんに名前も言っていないのに鍵を渡されてしまいました。発注元の彼がぽかんとしていると、しばらくして似ている宿泊客と間違えたといって別の鍵をわたして、二階の右側だからと教えてくれました。早速部屋へ行くと先に行った彼が凄いよ、部屋の名前がというので部屋の名前を見ると、(祖母)と書いてありました。なんのこっちゃ!?しかも、服をかけようとしてハンガーを見ると(英彦)と書いてある。思わず腹を抱えて笑ってしまいました。
その日は何事も無く、過ごし、翌朝も仕事は順調でした。
さて、夜も深けて12時頃です。なにやら一階がにぎやかというか騒がしい、トイレに行くとなにやら浴衣姿の女性が立っている、どうしたのですか?と尋ねると入浴していたところ、デッキブラシを担いだ男性が突然入ってきて覗かれたというのです。フロントで話したら従業員とおお揉めになってしまった。いまもオーナーと従業員が怒鳴りあっている。静かになったのは深夜2時でした。頼むよー5時起きだぜ!完璧寝不足だー。
やっと今日でこのホテルともおさらば、やったーと思いきや、彼が車を見るなりありゃーと叫んで、今度は何だと見ると、ものの見事に後輪がパンクでぺちゃんこでした!
でも、由布院の自然は凄い、思わず郷里の北海道を思い出しました。
2週間の仕事も無事終了して帰宅できました。
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