2024年6月24日月曜日

SPDIFトスリンクセレクター、サラウンド用位相シフター

 SPDIFトスリンクUSB変換アダプターを使用し始めて、CDは勿論の事、MD、DAT、音質の変化に大変驚き、小林氏のSSDACは低域が直流領域まで再生出来るだけあって、MDでも本体では再生出来ない圧倒的な伸びの良い重低音が再生されます。

そこで、SPDIF出力の有る機器を切り替えれるように切り替え器を設置しました。

Amazonで切り替え器を購入しました。
3入力有り、CD、MD、DATと3台接続出来ます。



小型で置き場所にも困りません。
各オーディオフォーマットに対応していて、出力は最大50mのケーブルをドライブ出来るようです。












CDプレーヤーはタスカムCDー01
MDプレーヤーはソニーMDーE3
DATはパイオニアハイサンプリングDAT
D-HS5です。
この3台を切り替えられます。



其々の機器から出力されるオーディオアウトと聴き比べると、明らかに音楽全体がピラミッド型のどっしりした伸びの良い低域に成り、中高域は細部まで聞こえ雑味の無い音質に成ります。
やはり、小林氏のSSDACの能力も有りますが、この安定した音質はUSBアマレロで受けているので、専用クロックが大きく影響している様です。







サラウンド回路は、ディレーで時間を変化させて作っています。ディレー出力にトランスの巻き方向で位相を変化させる回路を付加して位相を変化させています。

2024年6月6日木曜日

SPDIFトスリンクUSBアダプター

 現在使用しているSSDACは、USBで専用CPUとデーター接続して再生しています。

最近、故障していたMDプレーヤーを修理して再生出来るように成り、全体のフォーカス上手くぼかしてふわっとした音の触感はいかにもSONYらしい音図作りだなと感心していたら、

そういえば、MDプレーヤーSPDFトスリンク出力が有ったな、これをSSDACで再生したらどんな音が出るかなと思ったら、USBに変換しないと無理で、何かないかと探していたら、AmazonでトスリンクUSB変換を見つけたのです。

しかも、ハイレゾ対応ステレオレコーディング専用です。


最新のDACを開発している小林氏から、次器はSPDF接続で決定と言われているので、同軸もしくはトスリンク対応が必然です。
私はトスリンクを使用した事が無く初めてなので、良い機会と思いました。


再生用に使用したのは仕事で使用していた、業務用CDプレーヤータスカムCD-01Uです。
トスリンク出力からアダプターに接続、SSDAC再生専用CPUに接続して再生をしました。








今までCDは年期ものですがベルトドライブ式のCDドライブで再生していました。
これでも通常のCDプレーヤーで再生するよりは、かなり良かったのです。
音が出た途端、思わず余りの違いに笑ってしまいました。
再生のメカが違うとこうも違うのかと驚きました。




まず驚いたのは、全体がどっしりとしたピラミッドバランスに成り、低域の押し出しが、80Hzから下を受け持っているウーハー、もしくはアンプ変えたと思うばかりの締まった伸びの良い低域です。

中高域は端正でかっちりとして曖昧さが無いのです。

片っ端からCDを聴きました。

音の傾向は変わりません。素晴らしく安定した音です。




このCDはとても大好きなスリーディクリーズです。
しかし、音があまり良くなく、更に同じ様な曲が入っている別のも購入しましたが、やはり結果は同じで、ダビング盤だから仕方が無いと諦めていました。

しかし、駄目元で掛けたら、何だよ!録音は悪くないじゃないの、音、真面です。
CDを再生するドライブでこんなに変わる事を改めて、思い知りました。
当面、CDを聴き漁りそうです。