2013年11月13日水曜日

画質安定器

画質安定器使用試験ですが、中々の優れものです。

まず、画質安定器の電源はOFF状態です。

この時、DVDプレーヤーの録画ボタンを押してみると、録画は始まらず、テレビ画面にはこのように録画不可表示が出ます。

そこで、画質安定器のスイッチをONします。

テレビ画面には、不可表示は出ません。

DVDデッキ録画が始まりました。画質変化はON、OFFを繰り返しても分かりません。大変小型で、VHSテープ等、再生時は画面揺らぎやフォーカスが改善されます。値段も6000円とコストパフォーマンスは最高と思います。

2013年11月5日火曜日

セレクターの改造とビデオデッキ交換

前回、投稿した地デジチューナーと画像安定器ですが、ビデオセレクターを改造して接続しました。新たに地デジチューナーを接続でき、さらに画像安定器を経由出来るようにしました。

今まで使用した、SONYベーターデッキをビクターDVD・VHSデッキと交換しました。

メディアBOXです。インターネットでYOUTUBEや動画を常に見ることが出来ます。

新設のユニデン地デジチューナーです。リモコンで操作出来、番組表等、切り替えて様々な画面が出せます。このコストパフォーマンスで3000円は安価です。

今回初めて購入した、画像安定器です。デジタルと表示されており、本当に内部でデジタル処理しているかは、なぞですが、確かに画質は改善されます。

ダビングは未だしていませんが、DVD等試してみます。

2013年10月30日水曜日

地デジチューナーと画像安定器

今回、録画やダビングのため地デジチューナーと画像安定器(怪しい代物)を購入しました。何故わざわざチューナーを購入したか?現在のデジタル放送とDVDは録画防止コードが入っており録画出来ません。実際試してみるとDVDレコーダーから(この放送は録画出来ません)とメッセージが表示されます。過去にレンタルビデオをコピーしようとすると画像が乱れてしまい録画出来ませんでした。

その理由は、ビデオ信号(NTSC)にテレビやモニターには影響出ませんが、録画する時に影響が出る信号を付加しているからです。そこで、この信号を取り除けば良い訳で、キット等で昔はフィルターが販売されていました。しかし、時代と供に忘れ去られて無くなってしまいました。今回、ネットで同等品と思われる物を探し当てました。(自作と思いましたが、細かい作業が老眼で苦手に成りました)
まだ、届いたばかりですが、検証したいと思います。ビデオセレクターを一部改良してから行いたいと思いますので、後日報告します。

2013年10月6日日曜日

オーディオ遍歴1

写真を整理していたら、過去のオーディオの一部分が出て来たので紹介しようと思う。私が大学時代金沢に住んでいた頃である。プリアンプはラックス、パワーアンプは自作で低域用がトランジスター式、高域用が真空管2A3を使用している。この頃から既にマルチシステムになっている。
スピーカーはウーハーにアルテック30cm(型番は分からない)とパッシブラジエータ付き、中域にJBLドライバー(多分LE85)にカットオフ1KHzホーン、高域のツイターはコーラルH-70である。


大学を卒業して一時期、故郷、北海道室蘭に暫くいた頃、ウーハーはアルテックからJBLに変わっている。中域は変わっていない。写真ではツイーターは三菱ダイヤトーンTW-23が使用されているが、通常はコーラルHー70であった。



これは友人が作った30cmフルレンジユニットをバックロードホーンに入れたものである。





アンプはプリアンプにアキュフェーズC200、パワーアンプは自作だが、低域、中高域共にトランジスターに成っている。音楽ソースは、やはり、レコードが中心。

さて写真はモノクロで古いかと思われるが、内容は新しい。室蘭から、札幌へ移動した時で、スピーカーはJBL3Wayシステムを中心に、友人作、30cmフルレンジ、パッシブラジエーター付き、そして、テクニクス往年の名機8PW1ゲンコツである。アンプは、プリアンプは変わらずC200、パワーアンプはこの頃でマッキントッシュと同じ出力トランス付きに成り、マルチドライブである。

就職が決まって、東京に来た頃である。スパーウーハーに後藤38cmウーハーが追加されている。アンプは全て自作、その他機器も充実して来た。

サブスピーカーは、現在も手元にある、友人作、8cmフルレンジ。


現在に至る前まで、最後のシステムは低域にタンノイスピーカービーナスのウーハーを使用、中高域はダイトーボイス(当時はオーディオロマン)10cmフルレンジ4個にリーフツイーターを使用して、低域にMOSFET、Aクラスモノアンプ、中高域に送信管4P55真空管アンプ使用の2Wayマルチシステムになっている


2013年10月5日土曜日

ACアダプター

最近は就寝前に音楽を聴いて寝ることが多く成りました。自作のトランス式BTLヘッドアンプとポータブルCDプレーヤーの組み合わせです。

ヘッドホンアンプの電源は5~24Vまで対応出来るので乾電池でもACアダプターでも使用可能です。試してみるとヘッドホンでも音質の違いがはっきり分かります。ACアダプターは5V、12V、15V、24Vの4タイプを所持していますが、電圧が高いほうが音量も大きく出来ますが、やはり電圧の高いほうがダイナミックレンジが大きく成ります。

乾電池パックは12VですがACアダプターとは違ってクリーンなタイトな音質に成ります。さて写真は、右は最近普及している一般的なスイッチング式の物です。左は昔のトランス内臓型のものです。両者を聞き比べて、ちょっと驚きました。左の旧式の方が明らかに音量感が大きいのです。左は8V、右は24Vです。右の方がかなり電圧が高いのに左の方が音量感が有ります。この違いはどこから来るのか、簡易型スイッチング電源では音質はまだと言う事なのでしょうか?

2013年9月10日火曜日

霧が丘高校祭

今回、霧が丘高校祭をお手伝いして来ました。切っ掛けは、常日頃お手伝いさせて頂いている、NPO障害者支援団体レクタスにこの高校生がボランティアで来ている事で、お付き合いが出来ました。

低音用にCP1000(出力1000W)、中高域にP2080(300W)、モニターにSI150(150W×2)を使用しました。






ダンス、軽音バンド、ブラスバンド等、沢山の演目がありました。
父兄や沢山の人が訪れ盛況の内に終了しました。
生徒さんの笑顔や気合の入った演目、元気を貰った2日間でした。
お手伝いをさせて頂いて、本当に良かったと思いました。

2013年8月21日水曜日

ミニスピーカー

久しぶりにミニスピーカーでレコードを聴いてみました。イコライザーアンプは、オールFETモジュール使用のCR型です。
モニター1、相変わらず解像度の高いバランスの取れた音質でサイズの大きさを忘れてしまいます。又、スピーカーの間に並ぶ、ボーカル、楽器の定位の良さが魅力です。


彼女の家からやって来たSONYの2Wayスピーカーです。前にもブログで紹介してバランスの良さに驚いたと書きましたが、今回は送信管4P55シングルアンプでドライブしてみました。中々の成りっぷりで通常ならこれでも良しかという感じです。
沢山のレコードを聴いて見ましたが、いつも大型スピーカーには無い手軽なサウンドで小音量でも纏まった音質で、ミニスピーカーの良さを再発見しました。


2013年6月30日日曜日

試聴用スピーカー

友人が製作したフルレンジに100Hz以下を再生するサブウーハーを追加したシステムの成功に味を占めて、手軽に音楽を試聴出来るシステムを製作する気に成りました。
そこで、ユニットを物色していると、コイズミ無線でフォスターの16Cmウーハーが安売りになっているのが目に留まりました。
特性を見ると、低域の再生レベルが70Hz近辺が80dBで50Hzが70dBです。
インピーダンスが4Ωなので、タンデムドライブにして、100Hz以下を再生、低域の伸びを追求してみたいと思います。
16個購入しました。
中高域に使用するのはダイトーボイスのDS-16です。
購入サイトの写真では、ダブルコーンのサブコーンがジュラルミンの金属でしたが、実物は紙です。
当初、金属のサブコーンの為、高域に癖が有るのではないかと思い、視聴してから更に購入しようと思い、とりあえず2個購入しましたが、これなら大丈夫です。
 
更に6個追加注文して、8台システムを製作、キャスター付きの箱を制作して可搬出来るようにする予定です。



2013年5月25日土曜日

2CH簡易ミキサーBOX

今回は、2CH簡易ミキサーBOXの製作です。ドラムの様に沢山の打楽器が使用される場合、少なくとも、マイクは7本使用します。全てマイクをミキサーに接続すると7CHも使用してしまいます。そこで、タムやフロアータム等を一纏めに出来れば、メインミキサーに余裕が出来ます。また打楽器は音が大きい為、簡易ミキサーでも問題有りません。また、ステレオ音源をモノラルにする事にも使用できます。2台製作しました。


入力はマイク入力とライン入力を設置しました。
カスケイド端子があり、接続すると4CHミキサーに成り、出力も2回路に成ります。
今回はアッテネーターに通常のT型で無く、H型を使用しました。東京光音製アッテネーターは、かなり高額(H型だと30000円)ですが、信頼性も高く、定インピーダンスなので、パッシブ型には最良です。T型ミックスパットで合成します。このような小物グッズは有ると非常に便利です。

2013年5月16日木曜日

パッシブデバイダー

テストで制作したパッシブ型デバイダーを改造しました。
最初はウーハーを追加する為に使用する目的で、低域のみの回路構成でした。

これに、高域の回路を追加しました。

低域はコンデンサーとチョークコイルを使用したクロスオーバー100Hzで、12dBOCTカーブ、高域はコンデンサーのみで6dBOCTカーブにして有ります。低域はスイッチで位相が反転出来、高域はスイッチでコンデンサーをパスしてフルレンジとして使用できます。チョークトランスは山水トランスST-71を使用しました。アクティブタイプのデバイダーと違って、能動素子が無いので故障する事もまず無く、普段の予備として持ち歩く事にしようと思っています。

友人から譲り受けた、べスタックスのDJ用ミキサーです。

電源ACアダプターが無かったので、メンテナンス後、動作確認の為、ACアダプターを接続しようとしましたが、メーカーによってまちまちですが、手持ちのアダプターと極性が逆に成っています。変換ケーブルを製作しました。





手持ちの物で、作って見ました。動作も確認出来、廃材利用でなかなかです。