2013年5月16日木曜日

パッシブデバイダー

テストで制作したパッシブ型デバイダーを改造しました。
最初はウーハーを追加する為に使用する目的で、低域のみの回路構成でした。

これに、高域の回路を追加しました。

低域はコンデンサーとチョークコイルを使用したクロスオーバー100Hzで、12dBOCTカーブ、高域はコンデンサーのみで6dBOCTカーブにして有ります。低域はスイッチで位相が反転出来、高域はスイッチでコンデンサーをパスしてフルレンジとして使用できます。チョークトランスは山水トランスST-71を使用しました。アクティブタイプのデバイダーと違って、能動素子が無いので故障する事もまず無く、普段の予備として持ち歩く事にしようと思っています。

友人から譲り受けた、べスタックスのDJ用ミキサーです。

電源ACアダプターが無かったので、メンテナンス後、動作確認の為、ACアダプターを接続しようとしましたが、メーカーによってまちまちですが、手持ちのアダプターと極性が逆に成っています。変換ケーブルを製作しました。





手持ちの物で、作って見ました。動作も確認出来、廃材利用でなかなかです。

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