2020年9月14日月曜日

モニター2その後

 モニター2に採用したTAD特注のウーファーですが、リコールが有り、新しいユニットに交換しました。












リコールの原因はセンターキャップが特定の周波数で共鳴してしまい低域に付帯音が出ると言う事でした。私は全く気付いていませんでした。写真のようにポリプレンコーンは同じですが、前のはアルミコーンでセンターキャップが作られていましたが、今回のは、センターキャップに共振を防ぐスタビライザーが付いています。

しかし、人間の耳は不確かですが、多分、前のウーファーよりも良く成ったとしたいと思います。

ただ、少し低域の歯切れが良く成ったと思います。

いずれにしても、さすがTADのウーファー、16cmとは思えない質の良くて伸びの良い重低音を再生してくれます。

聴きに来た皆がラージモニターが鳴っていると錯覚します。

モニター2は進化しています。



2020年9月9日水曜日

SSDACの改良と再生専用PCの構築

 小林氏のSSDACを更に進化すべく、電源回りの強化とフィルターの変更を行いました。

電源を±12V、5Vから3.3Vを作り、トランスも別にして供給しました。

更に出力段のフィルターをカットオフ可変型フィルターに変更しました。

VUメーターを設置しました。








更に今までは、Amazonmusicの再生や、CDの再生にノートパソコンを使用していましたが

専用のCPUを採用しました。

これにより余計なアプリ等が無く、再生専用機となり、かなりな音質改善が認められました。












現在はモニター2で再生、アンプは低域用に6AQ5PPアンプ、高域用に6P1PパラPP三結アンプと真空管アンプ、北野式チャンデバの構成です。












CDの再生は勿論の事、MP3配信のAmazonmusicもかなりの高音質で再生できます。