モニター2に採用したTAD特注のウーファーですが、リコールが有り、新しいユニットに交換しました。
リコールの原因はセンターキャップが特定の周波数で共鳴してしまい低域に付帯音が出ると言う事でした。私は全く気付いていませんでした。写真のようにポリプレンコーンは同じですが、前のはアルミコーンでセンターキャップが作られていましたが、今回のは、センターキャップに共振を防ぐスタビライザーが付いています。
しかし、人間の耳は不確かですが、多分、前のウーファーよりも良く成ったとしたいと思います。
ただ、少し低域の歯切れが良く成ったと思います。
いずれにしても、さすがTADのウーファー、16cmとは思えない質の良くて伸びの良い重低音を再生してくれます。
聴きに来た皆がラージモニターが鳴っていると錯覚します。
モニター2は進化しています。
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