切り替え回路は音声用の金メッキミゼットリレーを使いました。
アンプ部の仕様は、増幅部がFETを使い、チャンデバのバッファーはOPアンプを使用しました。良く知られたRC4558を使いましたが、ミリタリー(軍用)規格を使用しました。一般と違い(一般製品はプラスチックモールド、ミリタリーはセラミック)、性能(温度規格や動作範囲)もさることながら音質がまるで違うのです。
写真は、左が今回使用したレイセオン社のミリタリー規格セラミックタイプです。右がSONY社のモールドタイプでオーディオ用です。SONY社のものも音は良いのですが、レイセオン社の方がはるかに良く安定度も高く、SNも良好でした。
低域にクラシックプロのP1000二台と高域にテクニクスにSE-100Aを使用しました。
テクニクスのSE-100Aですが、私は出力が100W×2と思っていたのですが、なんと240W×2だったのです。
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