写真は、青梅産業祭のイベントで、おなじみのプリキュアショーです。
2010年10月27日水曜日
2010年9月24日金曜日
久しぶりの工作&投稿
久しぶりに工作をしました。きっかけは、映画鑑賞をする時いつも、大型スピーカーとパワーアンプを物々しくセットして使っていましたが、簡単にセットして楽しみたいと考えて、パワーアンプを製作しました。ドライブするスピーカーは、友人が製作した16cmフルレンジユニットを中高域に採用して、DSー160Fをウーハーに改造したユニットを使用したものです。マルチドライブにするためパワーアンプを4台と、CRで作ったー6dBでクロス80Hzの簡易型チャンデバを搭載しています。仕事でこのスピーカーをモニターとして使う時のアンプに出来るように小型化しました。
低域用のパワーアンプはNECのUPC1188Hを使いました。クリスキットミニに採用されたUPC1238Vと並んで大変音質の良いICです。電源±22Vで20Wの出力です。電源はトランスが2回路の巻き線を持つタンゴのMG200を採用したので、ブリッジを夫々に使用して左右独立電源にしました。
中高域用にはフィリップスのパワーIC、TDA7056Bを採用してみました。このICはBTL方式に成っていて、単電源でOCL化出来、外付け部品も3個と少なく、音量調整用のVCAを内臓しているのが特徴です。初めて使用したので、音質はどうなのか疑問でしたが、大変良い音でした。今回使用する方法でちょっと変わっているのが、BTLのため負荷が8Ω以上でなくては成らないのですが、中高域用のフルレンジが4Ωなのです。そこでマッチングトランスを入れてみました。パワーアンプの出力は5Wですが、フルレンジ自体の能率が、かなり高いので十分な音量が得られました。
実際にスピーカーに接続試聴して見ると歪感の少ない落ち着いた中高域に、伸びの良い、腹に響く重低音が再生されます。私の大型システムに匹敵するくらいのダイナミックレンジも有り、自分でも期待以上の結果に満足しています。
近々、映画鑑賞会をして見よう!
2010年7月25日日曜日
2010年7月23日金曜日
住居のリホームが始まって一時期部屋を移動する事になりました。オーディオを移動することになったので、3年ぶりに掃除をしました。写真は、低域100Hz以下を再生しているパワーアンプの写真です

日立の往年のMOSFETのパラプッシュ、マッキントシュ同様、出力トランス付きです。この出力トランスは、大口径のウーハーの逆起電力を吸収して、ダンピングファクターの改善に効果があります。電源部はAクラス動作なので、強化して、タムラの6Aトロイダルトランスを使用して、22000uFコンデンサー4本でコンデンサーの寿命を長くする、ラッシュカレント防止用のディレータイマー付きです。


出力は純Aクラス領域で30Wです。ドライブ段は写真のようにインテルの軍需用高出力ICを使用しています。このIC±24Vの給電で±18Vも出力されます。ここで、皆さんハテと思いましたか?インテルってそうです、インテル入ってるのインテルです。このアンプ今から30年前に製作しました。当時、インテルは元々アナログのICを製造している会社でした。ナショセミ同様軍需用、産業用の半導体を製造していたので、技術と品質は優れていました。日本のNECでCPU等のモジュール技術を持っていた、日本人技術者が転職して、インテルはCPUに必要なモジュール技術を習得して一躍大きな会社に伸し上がりました。日本の優秀な技術者が日本では認められず、海外に行き、活躍するのは沢山有りますが、とても残念な事です。
日立の往年のMOSFETのパラプッシュ、マッキントシュ同様、出力トランス付きです。この出力トランスは、大口径のウーハーの逆起電力を吸収して、ダンピングファクターの改善に効果があります。電源部はAクラス動作なので、強化して、タムラの6Aトロイダルトランスを使用して、22000uFコンデンサー4本でコンデンサーの寿命を長くする、ラッシュカレント防止用のディレータイマー付きです。
出力は純Aクラス領域で30Wです。ドライブ段は写真のようにインテルの軍需用高出力ICを使用しています。このIC±24Vの給電で±18Vも出力されます。ここで、皆さんハテと思いましたか?インテルってそうです、インテル入ってるのインテルです。このアンプ今から30年前に製作しました。当時、インテルは元々アナログのICを製造している会社でした。ナショセミ同様軍需用、産業用の半導体を製造していたので、技術と品質は優れていました。日本のNECでCPU等のモジュール技術を持っていた、日本人技術者が転職して、インテルはCPUに必要なモジュール技術を習得して一躍大きな会社に伸し上がりました。日本の優秀な技術者が日本では認められず、海外に行き、活躍するのは沢山有りますが、とても残念な事です。
2010年6月17日木曜日
2010年6月7日月曜日
物置完成
2010年5月24日月曜日
2010年5月5日水曜日
ART
ホームセンターに発注した木材が連休前に届きました。早速、連休に製作しました。
16cmのARTウーハー2個1組です。ダクトは上下にダブル(80Hzにチューニング)で、吸音材を軽くつめたダンプバスレフにしました。100Hz以下を再生するため、バスレフよりも若干密閉に近くして有ります。
16cmのARTウーハー2個1組です。ダクトは上下にダブル(80Hzにチューニング)で、吸音材を軽くつめたダンプバスレフにしました。100Hz以下を再生するため、バスレフよりも若干密閉に近くして有ります。
2010年4月7日水曜日
2010年3月13日土曜日
2010年3月6日土曜日
パワーアンプを抱いたスピーカー
友人作のミニスピーカーにパワーアンプを内臓させました。
内臓と言っても、1リットルにも満たない箱なので、内臓は無理で後ろ側に抱かせました。
アンプ部は自作しようかどうしようか迷った挙句、秋月電商でキットとして販売されているアンプ基盤を使用しました。
キットの内容を見ているとサンヨーのICを採用しています。サンヨーのオーディオ用ICは、古くから音質で定評が有り、期待を裏切らないと思ったからです。
単一電源なのでACアダプターで電源供給が出来、コンパクトにするには持って来いです。
更に10Wと言う出力ながら、出力に応じて供給電源電圧を可変する方式をとっているので、通常は放熱板が不要とのことで、益々コンパクトに成ります。
今回はスピーカーが小型なので、それなりの音量を出すと連続で10W近くまで出力される事を、考慮に入れて、小さな放熱板を付けました。
部品の内、電解コンデンサーを音響用と、入力にフィルムコンデンサーを使用しました。
簡単なローブースト回路を設けてスイッチでパス出来るようにしました。
出来は上々で、手前味噌ですが音質共々気に入っています。
2010年2月27日土曜日
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