2021年5月9日日曜日

ハイブリット

 ホーンシステムを使っていた頃は、低域は半導体、高域は真空管でマルチアンプを構成した、時期も有りました。

今は、モニター2は北野式チャンデバを使用したマルチドライブですが、パワーアンプは、

低域、高域共に真空管、半導体の何れかで纏めています。












モニター2で、ヨハンシュトラウスの作品集を聴いています。







低域にいつもの金田式DCアンプを使用しました。












フルレンジを鳴らすのは、佐久間式4P55シングルアンプです。
ウーファーとクロスが100Hzなので、低域が半導体でも違和感が有りません。
むしろ、オーケストラの再生ではティンパニーの音が引き締まって良い印象が有ります。
改めて、さすが送信管、綺麗な音質ですが、オーケストラのブラスに厚みが有って迫力がすごいです。
低域に半導体、高域は真空管、癖になりそうな組み合わせです。

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