大病を患ってから、オーディオやビデオ関係の電源を入り切りするのが横に成っていると
煩わしい事が有ります。
そこでアレクサで音声で動かす事を考えました。
エアコン、スタンド、部屋の照明等、オーディオ以外は既にアレクサで動いています。
メインのスピーカーの反対側は、この様にリアのサラウンドスピーカー、アレクサが設置されています。大病を患ってから、オーディオやビデオ関係の電源を入り切りするのが横に成っていると
煩わしい事が有ります。
そこでアレクサで音声で動かす事を考えました。
エアコン、スタンド、部屋の照明等、オーディオ以外は既にアレクサで動いています。
メインのスピーカーの反対側は、この様にリアのサラウンドスピーカー、アレクサが設置されています。前回の投稿で、終活に至った経過とメインのオーディオシステムの構成を紹介しましたが
その続きを更に紹介します。
モニター1をドライブしているパワーアンプです。
東芝オーレックスのアンプで、中古ショップで売られていましたが、価格が安価で購入、しかし、全く動作せず
ケース、電源トランス等を応用して、アンプ部は手元に有ったサンケンのパワーIC、1050Gを使用しました。電圧が高いので、定電圧回路を左右独立で組んで有ります。
これによりパワーICと思えない位、高音質に出来上がりました。
パワーメーターもかっこよくて気に入っています。
モニター1用のボリュームとイコライザーシステムです。
東京光音製のアッテネーターとライントランスを組み合わせ、低音量時、VCAにより低域をブーストする回路を持っています。
モニター1、モニター2共に私の親友が作ったユニットを採用したスピーカーシステムです。
特にモニター1は8cmのアルミコーンユニットを使用した密閉式スピーカーで、12KHzからリボンツイターを付加しています。
このため、小音量では、100Hz以下の低域をブーストしています。
VCAを使って一定の音量に成ると低域のブーストは抑えられます。
これによって、信じられない位バランスの良い音が再生出来ます。
今年の2月に突然、大動脈解離に成り、背中に雷が落ちたような激痛を受け、
倒れ、救急車で大学病院へ運ばれ、緊急手術を受けました。
大動脈解離は、心臓から体内に血液を送っている、大動脈に亀裂が起き、そのままでは
破裂して命にかかわる、病気です。
多くの方が、救急車の中か手術中に命を落とす大病です。
私は、運よく救急隊員の判断、病院で優秀な心臓血管外科の医師が居た事により、
人工血管の移植によって、三途の川を渡らずに済みました。
生還率が10%に満たなかった手術を乗り越えて、今、居ます。
手術は8時間に及んだようで、それまで死と言うものに付いて殆ど考えなかった私でしたが
終活を考えるように成りました。
そうすると、自分が手放したら後悔するものを残して、他は処分しようと思う様になりました。
私にとって大事なものは、音楽を心行くまで鑑賞できるオーディオシステムです。
システムを今回見直しました。
今まで、仕事用として使用していた自作のラボラトリーシリーズを取り入れています。
1.メインのシステムは、100Hz以下を40cmダブルウーハー、タンデム式、密閉箱。