前回の投稿で、終活に至った経過とメインのオーディオシステムの構成を紹介しましたが
その続きを更に紹介します。
モニター1をドライブしているパワーアンプです。
東芝オーレックスのアンプで、中古ショップで売られていましたが、価格が安価で購入、しかし、全く動作せず
ケース、電源トランス等を応用して、アンプ部は手元に有ったサンケンのパワーIC、1050Gを使用しました。電圧が高いので、定電圧回路を左右独立で組んで有ります。
これによりパワーICと思えない位、高音質に出来上がりました。
パワーメーターもかっこよくて気に入っています。
モニター1用のボリュームとイコライザーシステムです。
東京光音製のアッテネーターとライントランスを組み合わせ、低音量時、VCAにより低域をブーストする回路を持っています。
モニター1、モニター2共に私の親友が作ったユニットを採用したスピーカーシステムです。
特にモニター1は8cmのアルミコーンユニットを使用した密閉式スピーカーで、12KHzからリボンツイターを付加しています。
このため、小音量では、100Hz以下の低域をブーストしています。
VCAを使って一定の音量に成ると低域のブーストは抑えられます。
これによって、信じられない位バランスの良い音が再生出来ます。
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