2016年10月8日土曜日

アンビエンスコントローラー2

当初、アンビエンスコントローラーはディレイをシングルで構成し、テクニクス方式を採用する予定でしたが、先日、ここで飲み会を開催した時、アンプ大会の先輩が当時、テクニクスで商品開発していた方を連れて来て頂き、様々な話を聞く中で、当時はBBD(バケットディレイ)高価だったのでシングルでしか使用しなかったと話していただきました。
大学生時代、友人が所有していましたが、風呂の中で聞いているようだったと言うのも頷けます。
しかし、当時からテクニクスはアンビエンスについて、スピーカーで聞く場合、部屋の残響音が左右夫々掛かる間接音に対し、ヘッドフォンの場合は直接音なので音像が頭の中に出来ると述べています。
つまり、ディレイはシングルでなく、デュアルでなくてはなりません。
しかも、人によって部屋の環境が違うので、ディレイタイムを新に設定できなくてはいけません。
















アイテンドウから発売されているカラオケ用エコー基盤を改造して使用する事にしました。
余計な部品を外しました。自分で基盤を作るよりも安価です。
















本来、このエフェクターを作る目的は、簡易型のエコーを作るのが目的でした。
お寺大会のテーマがヘッドフォンアンプになり、アンビエンスが浮かび上がりました。
そこで、デュアルディレイ、アンビエンス、サラウンドとモードを持たせました。
















これで、去年製作した小型ミキサーと併用してパーティー等で活躍が期待できます。
完成したら又、投稿します。

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