2016年10月15日土曜日

パラメトリックイコライザー

今の時代DSPが進歩して時代遅れになりましたが、アナログのパラメトリックEQを作り直しました。
ツインT型可変EQを使用しています。もう、30年も前に成りますが、当時、周波数を可変出来るイコライザーは高価で入手困難でした。そこで自作したのですがS/N比が悪く使用が困難でした。
















今では、OPアンプの進歩と共に手軽に半導体L回路を構成出来、S/Nの良い高音質のグラフィックEQも手軽に製作出来ます。
そこで、以前に製作したパラメトリックEQを新たにリファインしました。
















可変EQをツインT回路を採用しました。ハイインピーダンス入力のOPアンプが出来、実現可能になりました。回路も簡素化出来、高S/N比を実現出来ました。
















イコライジングもスムーズで様々な使用が出来そうです。





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