ラージモニターは、バランスが取れていてイコライザーの必要性は感じませんが
過去に使った事のある、マークレビンソンが考案したCeIIO のオーディオパレットの様なイコライザーならどうかと思い、簡易型を製作してみたのですが、モニター2での効果が絶大でした。
モニター2は16cmウーハーと16cmフルレンジを使用した密閉型2WaYです。ウーハーとフルレンジはマルチアンプで駆動されていて
クロス周波数は100Hzです。
最近まで、低域に不満が有ったのですが、低域用のアンプを金田式DCアンプしてから低域が改善され、重低音が再生されるようになりました。
驚いたのは、50Hzを付加すると、音楽自体の低域の量感が増えるよりも、体に感じる低域が増強され、10KHzを付加すると私の聴力では10KHzが殆ど聞こえないはずなのですが、明らかに音場が変化します。
250~500Hzではボーカルの明瞭度が変化します。
様々な音楽を聴いてみましたが、オーディオパレットは
麻薬的な効果が有ります。
曲のジャンル等に応じて調整すると、今まで貧弱に聞こえたソースを変える事が出来ます。
これは、GEQやトーンコントロールでは難しい音作りを簡単に出来るようになります。
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