2025年1月8日水曜日

SSDACの電源ON/OFFノイズ。

 Amazonミュージックを聴く時は、専用のCPUとSSDACを組み合わせて、聴いています。

電源はアレクサでON/OFFをしていて、電源をONするとCPUが自動起動します。

今回、SSDACと加算式イコライザーの電源を連動させました。












今まで、SSDACの電源を入れた状態で使用していたので、気付かなかったのですが、電源を切った時、大きなショックノイズが出る事が分かりました。

SSDACは、DAコンバーター以降DC構成に成っていて、カップリングコンデンサーは有りません。このため低域特性は素晴らしいのです。

しかし、電源を切った時、DCが出力されます。

SSDACは、トランス入力付の加算式イコライザーに接続されています。

つまり、入力トランスに直流が数秒間流れてしまいますし、アンプのボリュームが上がっていたら、大きなノイズがスピーカーから再生されて、好ましく有りません。

そこで、電源のON/OFF時にリレーを内蔵させて、ミュートしました。


















音声が、リレーの接点を通過しないよう、リードリレーで3秒間、音声をワンショットショートさせるようにしました。













コンデンサーの充放電を利用した簡易型ですが、スムーズに動作しています。





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