テレビ番組(題名のない音楽会)は、私が幼少の頃から放送され、60周年を迎えるようです。
私の記憶では、故、黛敏郎先生が指揮をしていた画面が脳裏に焼き付いています。
モニター2で視聴していましたが、オーケストラ再生は、流石、中高域にフルレンジを採用しただけあって、バランスと定位が素晴らしいなと思いました。
ラージモニターは広帯域ですが、マルチ4WaYホーンシステムなので、モニター2の様にニアフィールド的な聴き方は出来ません。
マルチドライブで、ウーハーとのクロスオーバーは、100Hzと低いため、中高域はフルレンジの良さを遺憾なく発揮しています。
プリアンプは、故、富田先生のFET1石ラインアンプにMJ誌に発表した、伝達関数1、北野・前坂式チャンネルデバイダー、ウーハーとフルレンジに抵抗アッテネーターを使用せず、トランス式アッテネーターでレベル調整をしました。
セッティングも本来の形に成り、素晴らしい定位、歪感の無い音質とバランスで、音楽を聴かせてくれます。
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