2020年4月19日日曜日

北野式チャンデバを製作中

プロ仕様の北野式チャンデバは、MJ誌でも紹介しました。
しかし、MJ誌に製作を勧めた回路については製作していませんでした。
今回、製作する事にし、まずプリント基板から仕上げました。


















入力バッファーを兼ねたフラットアンプは、NS社のLF353を使用、フィルター、
出力のバッファーアンプは全てTL072の構成です。
フィルター用コンデンサーは、ウイマーの小型ポリプロピレンを使用しました。
又、出力コンデンサーは、最終のバッファーアンプのみにしています。
完成したらまた、紹介します。

2020年4月11日土曜日

モニター2ウーハー交換

長年使用してきたモニター2のウーハーを交換しました。
このウーハーは元々フルレンジだった物を改造したのです。
しかし、長年仕事のPAでステージモニターとして使用していたため、ボイスコイルに損傷が有りました。
モニタ-2を製作した当時から、片側のウーハーに耳を付けると、若干ビリ付きが感じられましたが、高域が追加されるとマスキングされて、分からなかったので、そのまま使用してきました。
しかし10年使用して、とうとうベース等のソロではビリ付きが聞こえるように成ってしまいました。
そこで新たに交換することにしました。



写真右側が今までのユニット、左が今回新たに交換するユニットです。
明らかにマグネットの大きさが違います。
TADの友人にお願いして作って頂きました。
又、排圧処理もされています。
この辺が低域にどう表れるかが問題です。













上の写真が今までのウーハーを使用した構成です。




新たな構成ではこのようになりました。
従来の物はコーン紙はパルプ、クロスエッジ、ボイスコイル径は3cm、能率85dB、入力30W。
新型は、コーン紙はポリピルピレンアルミ張り、ゴムエッジ、ボイコイル径は5cm、
能率84dB、入力80Wです。
音出しをしてみました。まだ、エージングがされていないので、正しい評価はできませんが、今までのウーハーでは、ストレートな感じでしたが、新しいのでは、控えめですが明らかに、重低音が前のウーハーよりも出ています。
特にウッドベース等は圧巻でリアルさに驚きました。
心地よくすんなりと出てくるので、気を付けなくてはいけません。
ボリュームを上げすぎると床は振動していないのに、テーブルが振動します。
近隣に夜間は気を付けなくてはいけません。
やはり、ビリ付きが影響していたようで、タイトな演奏でもすっきりとした音質に成りました。
ウーハーの質感が変わると、中高域の聞こえ方も大きく変わります。
ウッドベースが弾むようになり、なんとなく、KEFやロジャースのスピーカーの低域に似ていると思います。
更に伊藤君のフルレンジが威力を発揮するようになりました。

2020年4月5日日曜日

モニター2のウーハー交換

先日、伊藤君のフルレンジを主体にした、モニター2のメンテをしていたら、片側のウーファーに異常が認められました。
20Hz~100Hzでオシロでスイープすると30Hzでビビリ音が出ます。
60Hzではビビリが収まります。
実際、音楽をかけてウーファーだけ確認したら、ベースの最低域の時に、付帯音が出ます。














このウーハーは、元々フルレンジスピーカーで、私がウエイトを追加して、M⁰を意図的に下げて改造したものです。
そのため、能率は85dBしかありません。
しかし、箱との兼ね合いで100Hz~50Hzまでフラット、30Hzでー3dB落ちです。
ダイトーボイス製ですが、中々の作りで、製品の価格的には、アルミボビンを使用しています。(ダイトーボイスは会社そのものが無くなり現在は入手不可能です。様々なオーディオ会社にOEMでユニットを提供してきて、フォステックスと並んで、安価で、その品質の良さは定評が有り、自作派としてはとても残念です。)
15年前に仕事用の楽器モニターとして購入使用してきました。
モニターのスピーカーは新しいものに交換後、眠っていたので、モニター2用に改造して使用しました。
長年、仕事使用時代の過大入力に耐えてきたのですが、どうやらボイスコイルの痛みが出てきたようです。
ウーファーを交換することにしました。
メーカーに特注しました。
まだ、手元に届いてないので、写真は公開できません。
データーとしては、ゴムエッジ、ポリプレンコーンです。
前回のウーファーが30Hzから再生出来たので、新たなウーファーがどこまで対応できるかが課題です。
片方のウーファーは健在なので、新たに箱を作り、50Hz以下を再生する小型ウーファーにして、3Dウーファーにしてみたいと思っています。

2020年2月16日日曜日

MP3

このところ、AmazonmusicをAmazonfireで、USB接続して聴いています。
このシステムは本来、USBメモリープレーヤーです。
デジタル外部入力を設置したことで、Amazonfire接続再生出来ています。
このシステムは、小林氏のSSDAC、可変フィルター、ダイナミックエキスパンダーの構成です。











しかし、今日、久しぶりにUSBプレーヤーとして使用しました。











音を聴いて愕然としました。
AmazonmusicもUSBメモリーも音源はMP3ですが、明らかに音質が違います。
やはり、デジタル配信によるビット落ちによる事が有るのでしょうか、
USBメモリーの再生の方が、同じ曲を聴いても違います。
確かにCDやレコードを聴くと、音の次元が全く違います。
これは当たり前のことですが、耳の慣れとは恐ろしいものですね、デジタル配信のMP3の音源でも、何時も聴いていると、これが当たり前と思っているのです。
同じフォーマットのデジタルでも違うのです。


2020年2月14日金曜日

アクティブコントローラー

音響の世界では当たり前に使用されている、アクティブコントローラーですが、オーディオでもかなり古くから採用されてきました。
それはBOSEの901です。
前面に10cmフルレンジを1個、後面に8個を配しています。
私の記憶では大学時代から有って、異色なスピーカーでした。
今回、製作したコントローラーは、モニター1の特性を測定して細かく調整できるよう設計しました。











回路は特に難しい事はなく、北野式フィルターと加算回路、そしてFETを使用したVCAで構成されています。











入力音声をRMS整流して、VCAを駆動すると共にVUメーターを駆動しています。
一般家庭で、大型のスピーカーを使用しなくても、小型のスピーカーで最大限に楽しめるサウンドを作り出すアイテムとしては、良いのかも知れません。

2020年2月13日木曜日

モニター1アクティブコントローラー

伊藤君製作の名器モニター1を更に進化させるべく、コントローラーを製作しました。
このコントローラーは、北野式フィルターで50Hz以下、80Hz以下、15KHz以上を
出します。
入力された信号に加算回路でこれを付加します。
ただ付加するのでなく、FETで信号を制御して、信号が最小の時50Hzで+6dB、80Hzで+3dB、15KHzで+3dB、ブーストされます。
入力信号が大きくなると付加レベルは減少して、フルレベルに成ると、特性はフラットになります。











結果は上々で、小林氏のSSDACを搭載、ダイナミックエキスパンダー内蔵DACでAmazonmusicを再生、深夜に音楽を楽しむには最高のアイテムです。




















それにしても、アルミコーンの伊藤君のフルレンジ、まるで学生時代に彼が愛用していたフルレンジ、ジョウ―ダンワッツの様です。
このフルレンジ8cmと小口径ながら、箱の作りと相まって、コントローラーの使用で明らかに低域の出方が変わります。
50Hzのブーストレベルを変えると低域が変化し、小音量でもかなりな重低音が再生されます。
オーディオ大会の沢山の友人や仕事仲間が来ると、皆、このモニター1を譲ってくれないかと言います。
モニター1は、スピーカーと箱の材質、そして容量がマッチした素晴らしい作品と言えます。
私にとって北野式フィルターと同じく、大事な宝物です。


2020年2月10日月曜日

目黒区高齢者センター慰問コンサート

先日、目黒の高齢者センターで慰問コンサートが有りました。













今回で4回目に成ります。
このコンサートはソニーミュージックの役員OBが結成するバンドが主催で行っています。













メンバーは蒼々たるもので、元、代表取締役社長の章氏を筆頭に、役員、アニメ崖の上のポニョの作曲で、NHK紅白にも出演した、藤岡氏、そして井上陽水のヒット曲、夏休みを作曲した河合氏が参加しています。






















今回も、音響には北野式チャンネルデバイダーを使用しました。
サウンド作りはスムーズで大変使い勝手は素晴らしいです。













又、ブログでも紹介したピエゾツイーターをモニターの返しに使用しました。
大音量で再生するのでなく、モニターのように接近して使用するには、結果は上々でした。