2012年2月22日水曜日

電源はやはりアナログ?

今回、3Wayシステムの中高域をドライブしているパワーアンプを通常の4P55パワーアンプから、アンプ大会で賞を頂いた並列駆動に交換してみました。
無論、乾電池駆動のほうが音が良いのですが、使いかっての問題から、AC電源にしてみました。
スイッチング電源式のACアダプターが2個手元に有ったので、使用しました。
4P55パワーアンプと遜色の無い音質で、並列駆動アンプが落ち着いた音で、4P55アンプの方がむしろ華やかです。
しかし、何度か聞き比べると、4P55アンプの方が解像度が上のように思われてきます。











そこで、電源部をスイッチング電源から電源トランスを使用して電源部製作、交換してみました。
左側に見えるのが電源トランスです。
単純にブリッジ整流後、10000uFのコンデンサーで平滑しているだけで、安定化電源を使用しませんでした。
しかし、音質は更に滑らかになり、解像度も上がりました。
電源の大事さを改めて感じました。

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