そこで、4P55パワーアンプを使用することを考えました。
今まで、中高域専用で、全帯域で使用した事が無く、どんな音が出るか不安はあったのですが、SONYの小型スピーカーを鳴らしてみました。
中々のバランスで鳴ってくれ、普段使用しているBTLDCパワーアンプと比べると、どちらも甲乙付けがたいのです。
そこで、スピーカースイッチを作って、切り替えられるようにしました。
スイッチは測定器や放送機器、医療機器等に使用されている、低接触抵抗高信頼のFUJISOKUを使用しました。
一般のスイッチより値段は張りますが、音質への影響を考えて決めました。
パワーアンプの切り替えは、アースループを考慮して、アース側も切り替えなくてはなりませんので、4回路切り替える必要があります。
私のDCパワーアンプはBTLなので、必ずアース側も切り替えなくては成りません。
スピーカーケーブルは、SONYのOFCケーブルを使用、スイッチに直接半田付けとしました。
スピーカー側へはネジ端子台を使用してあります。
ケースは、最近使用が多い100円ショップの石鹸ケースです。
これで問題なく切り替えが出来、更に便利になりました。
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