2015年7月9日木曜日

レコードプレーヤー

最近、リビングでの音楽鑑賞が多くなっていますが、簡単にレコードを再生したいと考え、安価なデンオン製レコードプレーヤーを購入してみました。
中国資本になってデンオンからデノンに改名してしまいましたが、放送局や劇場等のレコードプレーヤー、テープレコーダー等、プロ用機器を手がけてきました。

中国資本になったとはいえブランドイメージから選ました。










実際、イコライザーアンプ内臓であくまでもシスコン用ということが分かります。
音質を聞いてみると以外や以外悪くは無い音質です。
部品を交換するつもりでいましたが、イコライザー基盤を眺めてみると確りした部品が使用されていました。
手を加えるのは置いといて他に出来る事を考えてみました。
取り説を見るとカートリッジの針圧が3.5gとかなり重いです。
私のメインシステムは1.5gの針圧です。
確かにアームの感度はかなり違うと思いますが、そこまで重くする必要が有るかと
5円玉と1円玉を貼り付けて2g前後にして見ました。
トレースの問題が有るかと思いましたが、今の所発生していません。









本来、アームはレコードに対して水平に成っていて、これによってレコード針がレコードに対して垂直になります。
しかし実際、見てみると傾いています。
これによってレコード針がレコードのカッティング溝を正確にトレース出来無い事が起こり歪みやサチリが発生します。

そこで、ターンテーブルの高さを調整して、水平に成る様にしました。
これによってトレースが難しいレコードでも、問題なく再生できました。

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