映画で有名なスターウォーズやインディジョンズ等の楽曲を手掛けた、ジョンウイリアムスがウインフィルオーケストラを指揮したCDを購入しました。
今まで、ウインフィルは沢山聞いてきました。
指揮は、カラヤン、小沢、ショルティ等です。
しかし、クラシックが前提です。
このような映画音楽を演奏したのは初めて聞きました。
まずは録音のバランスの良さと迫力に圧倒されてしまいました。
ティンパニー、コントラバスの重低音、想像を絶するものです。
私のモニター2は16cmウーハーですが、今まで様々なジャンルの音楽を再生して
低域の再生が無理だと思った事は有りませんでした。
モニター2は、いつも通り、低域に出力20W+20WDCアンプ、
高域に10W+10W4P55シングルアンプの組み合わせで再生しました。
しかし、スターウォーズ、インディージョンズのテーマ曲でティンパニーの鋭い
重低音が出た時、(バリバリと言う音が出て)クリップしてしまいました。
そこで、急遽、仕事で使用している100W+100Wのアンプを低域に使用してみました。
部屋が揺れるような重低音が再生出来ましたが、モニター2のウーファーの
最大入力は60Wです。
出力メーターを見ると70Wを指していて、明らかに入力レベルをオーバーしています。
ウーファーを飛ばさないで良かったと思いました。
モニター2の再生限界を思ったソースはこれが初めてです。
それにしても、ウインフィルの演奏の素晴らしさ、名指揮ショルティを思わせる、ジョンウイリアムスの力強い指揮、そして録音のダイナミックレンジの広さ、素晴らしいです。
2 件のコメント:
私もこのCDを購入しました、素晴しい演奏と録音ですね。
DVDを見ると指揮している本人が最後、感極まってました。
クラシックはレコードで聴くことが多いのですが、このCD中々の録音です。
広いホールでなく、中くらいのホールでの演奏なので、ステージ上の楽器が近く、若干、少々団子に成っていますが、逆にマイクに近いせいか、大太鼓、ティンパニー、コントラバスの重低音が圧倒的です。
聴いてて、演奏もカッコイイし、嬉しくなってきます。
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