新居の部屋は洋室7畳ですが、オーディオや家財で、ホーンシステムから、リスニングポイントまで、2、5mしかありません。
しかし、奇跡か良くまとまって聞こえます。
部屋を広くするために若干レイアウトを変えてみました。
モニター1、モニター2は中高域ホーンの上に設置して、スピーカー前面を広く開けました。
モニター2はスタンドで設置していた時よりも、低域がすっきりしています。
話は代わりますが、ホーンを鳴らしているパワーアンプの出力トランスはタムラのトランスを使用しています。
低域と中低域アンプのトランスは新日鉄が開発したオリエントコアを使用して(当時、亡き父が新日鉄の研究所勤務だった頃、試作品のコアをタンゴ平田製作所で巻いて貰った、トランス)います。
やはりタムラとは若干音質が違う様に思っていました。
そこで試しに手元に有った、サンスイの出力トランスSTー65を使用してみました。
このトランスは本来トランジスタープッシュアンプ用です。
一次巻き線はプッシュで40Ωですが、片側ですと10Ωになりいい感じです。
2次巻き線は4、8、16Ωとあるので、任意のインピーダンスが選べます。
使用してみて、思わず嬉しくなってしまいました。
北野式チャンデバの使用で、違メーカー同士の纏まりは良く成り、十分かと思っていましたが、タムラに比べ、線が太くなり、ますますユニット同士の纏まりが良くなりました。
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