いたずらに神経質になっても仕方が無いのですが、コンセントの電圧の変動について考えてみました。
現在、私のコンセント電源はメインのブレーカー盤から、エアコン専用20Aの他、コンセント20Aが2回路(合計40A)が引いて有ります。
1回路20Aを冷蔵庫、電子レンジ等、家電に使用しています。
写真は小型家電用の電源分配器です。
電圧計付で内部には1KVAのトランスを内蔵していて電圧を可変出来ます。
夏場はエアコンを使用していて、エアコン専用回路が有るので電圧の変動は有りません。
しかし、冬場はオイルヒーター800Wを使用するので、電子レンジを使用すると4V位電圧が下がります。
これは、オーディオ電源のプリアンプ、その他再生機器用の電源分配器です。
電圧計と電流計付で内部には1KVAの絶縁トランス、0.5VAの絶縁トランスを内蔵していて、
アナログ系とデジタル系に分けて供給しています。
これは、パワーアンプ全てと映像系(テレビ、モニター、VTR等)に電源を供給している
2KVAの絶縁トランスと電圧計、ブレーカーです。
オーディオ系の電源全ては、家電系と別のオーディオ専用20Aコンセントから、写真のACーACインバーター電源に供給され、ここから全ての絶縁トランスに供給されます。
オーディオのメイン電源を切っている時は、ACーACインバーターは停止するので、映像(テレビ、VTR等)の電源は、コンダクターによって切り替わり、オーディオ専用20Aコンセントから供給されます。
これにより、オイルヒーター、エアコン、電子レンジ等を使用してもオーディオ系の電圧は全く変動しません。
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