2025年3月11日火曜日

LANのアイソレーション

私の再生システムは、AC電源ラインからの外来ノイズ対処として、ACコンバーター、アイソレーショントランスの多様化(パワーアンプ系、プリアンプ系、アナログ再生系、デジタル再生系、PC系)で完全にパワーラインのノイズを低滅、ライントランスによる音声伝送で、アースラインからのノイズ混入を防いでいます。

勿論、映像系も同じく系統分けをして、アンテナ系にも高周波トランスで絶縁してあります。

音楽を聴く音源は、 ネットミュージックやサブスクが、主流に成っている現代で、私もご多分に漏れず、アマゾンミュージックを普段、利用している一人で有ります。

アマゾンミュージック再生専用PCとSSDACの組み合わせです。

インターネットの接続方法として、WiFiとLANケーブルによる接続が有りますが、私のシステムでは、LAN回線を使用していて、外部と共用部分に成る訳です。

我がハウスでも、過去に2回、被雷によるルーターの故障が有り、ネットがダウンして、仕事上、IT関係者が多いので、大騒ぎに成りました。

やはり、ノイズや雷サージの不安も有るので、回線のアイソレーションは必要の様です。

そこで、アイソレーションパルストランスを採用、接続ケーブルを製作しました。















秋月電子から、アイソレーションパルストランス内蔵LAN端子が販売されています。
これを使って製作しました。














LANのアースですが、そのまま接続しては、外部から乗って来たノイズを取り込んでしまうので、フェライトコイルを経由して接続しています。
2台製作して、1台は最初のハブ入力に接続、2台目をアマゾンミュージック専用PCのLANに接続しました。
私のシステムは、電源ラインを含めて、外部と遮断しているので、ノイズ対策による変化は、評論家が言う様な嘘くさい絶大な効果は、有りません。
しかし、アマゾンミュージックより、CDの方が良いと思っていましたが、音の輪郭がしっかりして、リアリティが増したので、これなら、CDを再生していると言っても、気付かれないだろうと思いました。
それと、やはり専用PCを採用している、アマゾンプライムビデオの画像が明らかにくっきりして、綺麗に成りました。

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