オーディオシステムも、スピーカー系、アンプ系、再生系の改修が進んだので、気になっていた細かい点を整理してみました。
プリアンプ入力の切り替えや、音量を下げるアッテネーターには、テレダインの高周波リレーを使用しています。音質改善は歴然なもので、1個2万円、6個使用しており、かなりな出費でしたが、使用して良かったと思っています。
一つ気に成る点が有り、それはコイルの発熱です。
不活性ガス封入、Tキャンハーメチックシールドタイプなので、リードや本体自身の放熱が有ると思いますが、結構暖かく成ります。
内部コイルはテフロン線巻きと詠っていますが、リレーが高額故に気に成るところです。
そこで、気休めの様な気もしますが、放熱器を付けました。
丁度OPアンプ位の大きさです。
モニター2のチャンネルデバイダーのバッファー部です。
加算式イコライザーアンプのパスリレーとバッファーアンプ部です。
チャンネルデバイダーのバッファーアンプ部です。
同じOPアンプでも一般で入手できるモールドタイプに比べて、セラミック、Tキャンタイプは明らかに出力段のアイドリング電流が多く、発熱も大きいです。
放熱器を付ける事にメリットが有ると思います。
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