38cmTADのウーハー+38cmドロンコーンシステムに16cmミッドレンジウーハー
にショートホーンを付けたシステム2台をホーンツイータをバーチカルツインにした
システムをネットワークで鳴らすようにしてみました。
写真中央に移っているモニターが64インチなのでいかにスピーカーが
大きいかと思いますが、良いバランスで鳴っています。
今までマルチアンプで鳴らしていたのでどんな音質になるか心配でした。
ネットワークは以前に全国アンプ大会お寺大会で出品した物で
クロスオーバーは100Hz、高域用のアッテネーターはラックスの
トランス式AS-6を使用しています。
また中域と高域は3KHzでクロスしています。
アンプ構成はプリアンプの後、YAMAHA、D5000アンビエンスコントローラーを
通ってパワーアンプに入ります。
今回、スピーカーを鳴らすのは先日までモニターONEを鳴らしていたNS社のモノリシックIC、
LM1877NをDCアンプ構成、BTL接続にした物です。
出力は5Wです。
38cmウーハーと38cmドローンコーンの組合わせで重低音まで再生できます。
スピーカーシステムの能率は100dB程有りこのアンプでもガンガン成ります。
マルチの時と聞き比べないとはっきりとした事は言えませんが、様々な小出力の真空管アンプ
で鳴らせるシステムとして活躍しそうです。
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