先日から始めた低域用パワーアンプのメンテナンスですが、今日は、2台目のパワーアンプの電源コンデンサーを交換、そして、メーターアンプのコンデンサーを交換しました。
1本10000μFの電解コンデンサーですが、35年も前なのでかなり大きいです。
現在は1/3のサイズです。
メタ―アンプのコンデンサーも交換しました。
コンデンサーを交換して、電源を入れてテストすると、タイマーに電源が入りません。
テスターで図ると24V有るはずが、0.3V、慌てて電源を切ると、3端子レギュレーターが熱くなっています。配線ミスをしました。誤ってレギュレーターの出力をアースに落としてしまった様です。
配線を直すと問題なく動作しました。
35年も前の部品なので、壊れてしまったかなと思ったのですが、無事でした。
意外と昔の部品の方が、現在の部品はギリギリの定格が多いのですが、余裕が有るのかも知れません。
ドライブ基板のコンデンサー交換をすれば終わります。
また、報告します。
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