2025年8月18日月曜日

トランスBOXの製作

 OCLアンプと並行して製作をしているのが、トランスBOXです。

オーディオシステムと映像システム(テレビ、サブスク、ムービーCPUやディスプレイ)の音声は、ケーブルで接続されていますが、アースラインのノイズ対策を兼ねて、トランスで切り離すために製作しています。









山水のトランス10k:10Kを使用して、単純にトランスで切り離すだけでなく、CRで高域のあばれを抑える補正回路を付けました。

また、タップを切り替えるスイッチを設け、2・5K:10Kにして、若干利得を上げられるようにします。

これも、OCLアンプとケースの穴あけ加工が待っているので、また報告します。


2025年8月17日日曜日

OCLアンプ製作4

 中々進まない、アンプ製作ですが、アンプ基盤、電源基盤を完成させました。














サイトによる、アンプ基板キットの音質評価はとても良いです。(私は、サイト評価は余り信じていません。)
しかし、抵抗やコンデンサーを国産オーディオ対応品に入れ替えて、標準的なOCL回路なので、よっぽどTRの性能が悪くない限り、まともな音と思っています。













当初は、電源を左右独立にする予定でしたが、モニター2の中高域ドライブ(100Hz以上、SP能率97dB)に使用するので、大きな出力も必要無く、電流も流れないのと、ケースサイズの制約も有り、断念しました。
完成してみないと、電源投入時のノイズは、分らないので、念のためスピーカーミューティングリレーを設けました。
製作後、ノイズの問題が無ければ、撤去も視野に入れています。













当初は、ケース天板をメッシュ(金網)にする予定でしたが、Amazonで、サイズがぴったりのパンチング板を購入したので、これを使用します。













ケース内レイアウトも決まり、ケース加工、配線のみです。
ゆっくりの製作ですが、また報告します。

2025年8月7日木曜日

HUB、WiFiトランスミッターの故障

 ブログで、前回紹介したように家電製品(照明系、エアコン、テレビ、オーディオ、ビデオ、パソコン)等をAIを使用して音声コントロールしています。









WiFi、IR(赤外線)で制御していますが、突然、制御が出来なくなりました。

LANを分配しているWiFi送信機内臓HUBが動作不良に成った事が原因です。














電源ランプは点灯していますが、データー通信ランプが、全て消えています。
調べてみると、かれこれ10年近くも使用していました。
やはり、時折、WiFiがアクセス出来ないデバイスが有って、故障の予兆が有ったと思います。













新しくWiFi送信機内臓、HUBを設置しました、WiFiで制御するデバイスが30個有るので、WiFi送信機は2台必要で、ブリッジモードで使用します。













WiFiデバイスは、アドレスが変わってしまうので、全て変更する必要が有ります。
最新のデバイスは、通信が出来なくなった時点で、WiFiのアドレス設定をタブレットに聞いてきますので、設定は簡単ですが、旧タイプのデバイスでは、本体に有る、リセットボタンを押して、タブレットからアクセスして設定しなくてはなりません。
実際30個のデバイスの内、7個が旧タイプで、ラック内部に有って一苦労しました。

以前にも、ネットサービス会社のルーターが、雷で故障して、コントロール出来なくなり、大慌てしましたが、今回は流石に慌てなかったものの、家電が動かなくなって、大変不自由
しました。
しかし、ネットが復活して、気付いたことが有ります。
ネットのテストで、アマゾンミュージックを聴いたら、音質がかなり良くなっているのです。
昨日は、全体が靄けた感じでしたが、今日はすっきりとして細かく聴こえます。
雑誌等で、使用するHUBでネットミュージックの音質が変わると書かれていて、半信半疑だったのですが、あり得るかもと思いました。



2025年8月4日月曜日

OCLアンプ製作3

 現在、製作依頼の機器が有り、こちらは、中々、先へ進まないです。

気休めで、部品のレイアウトをしてみました。













電源トランス、アンプ基板、電源基盤、出力ミューティング基板、周辺部品と揃っていますが、ケース加工が必要です。
出来るだけ早く、着工したいものです。