2019年3月3日日曜日

6P1Pアンプ、配線作業

引き続き、6P1Pパワーアンプの製作です。
半分、配線作業も終わり、入力、ドライバー、出力の配線のみとなりました。











本日は雨のため、リアパネルの加工をあきらめ、配線作業をしました。











ご覧のように電源回りやアンプ回りは全て終了しました。
今月中には、完成します。



2019年2月24日日曜日

6P1Pパラプッシュパワーアンプの製作

6BM8を使用したパワーアンプを製作する予定で、スペアー管を購入しようとネット検索中に偶然安価な真空管6P1Pに遭遇、調べてみると魅力的だった為、こちらに変更したわけですが、部品も全て揃い組み立てのみとなりました。
幸いにして、ネット通販のアイテンドウからプッシュ用基板が販売されていて、手を少し加えるだけで、パラプッシュ用に改造できます。
ケースは30年ほど前にコントロールアンプとして使用してきた、鈴蘭堂のケースを使い回しました。











外観はご覧のようにかっこよいケースです。
今回使用した6P1Pは、4極ビーム管なので、3極接続とUL接続を切り替えられる、オペレーションスイッチを設けました。
切り替えはリレーを使用して、切り替える間、B電源を切ります。
切り替わったのち10秒後に電源が入ります。
こうして、球へのダメージを防ぎます。
過去にNECが発表した6CA10は4極ビーム管を内部で3極接続にしてありました。
往年の名器、ラックスのFQ38に採用され、その音質は格別です。
当初、球は中国製を購入しましたが、ロシアソブテック製の方が音質も安定していると言われているので、ソブテック製を購入しました。
アンプが完成したら、聴き比べをしてみようと思っています。




















部品の配置は写真のようになります。
左右独立電源で、中央に120mA出力出来る、電源トランスが4個、2個パラにして片チャンネル当たり、最大240mA流すことができます。
実際は1球当たり34mAなので、4本で136mAですから、かなり余裕があります。
前方左右にドライブトランスとパワーICを使ったドライブアンプ基板、入力トランスがあります。
後方に、B電源を遅らせるタイマーリレー基盤があります。
又、左右出力トランスの陰にオペレート切り替えようリレーがあります。




















球を刺すとこんな感じになり、カバーをすると球も見えます。











リアパネルはまだ完成していないですが、入出力キャノンコネクターとピンコネクターが付きます。
スイッチは、4Ωと8Ωの出力インピーダンス切り替えです。
UL接続時はトランスの通常の出力端子に接続します。
この時の実行出力は15Wです。
3極接続時は、トランスの8Ω端子に4Ωを接続し、16Ω端子に8Ωを接続して、1次側のインピーダンスを半分にします。
これによって10Wの出力を出せます。
出力トランス、ドライブトランス、入力トランスと電源のコンデンサー、ラグ板以外はアイテンドウで全て揃える事が出来ました。
後はリアパネルの加工と配線するだけです。

2019年2月3日日曜日

6P1Pアンプ続き

6P1Pアンプ作ることにしたけど、ケースはどうしようかと考えていて、倉庫に使用していないプリアンプのケースが有ることに気づきました。
プリアンプのケース?











プリアンプのケースといってもご覧のようにパワーアンプと同じサイズのケースです。
スズラン堂オリジナルで、VUメーター付きです。
このケースを使うことにしました。


6P1-Pパラプッシュアンプ

6BM8アンプ製作に燃えていたのですが、欲をかいて違うアンプを作ることになりました。何気なく6BM8の規格をネットで検索中に6P1Pという中国管のデーターを見ました。6AQ5とほぼ同特性で4極ビーム管ということです。しかし、最大プレート電圧が250Vというところに人気がないらしく安価で出回っているようです。
シングルで、プレート電圧が250Vの時、プレート電流42mAで3.5W出力取れます。
過去には、4極ビーム管を3極接続したのが、ラックスで採用された、NEC製の50CA10が在りました。
実は、この球、ネット通販のアイテンドウでも発売されていて、プッシュ用の基盤も販売されているのを知っていました。
そこで基盤を購入してみました。











基板の作りもしっかりしています。球はロシアのソブテック製を入手しました。
基板一枚でステレオプッシュアンプを作れますが、三極接続した時に10Wは出力が欲しいのでパラプッシュにしてみます。
幸いにしてこの基板にはG、SGやPの接続端子があります。
つまり、基板1枚でパラプッシュが作れます。











トランスは出力トランスに東栄トランスの15Wプッシュ用を採用しました。
このトランスはSG端子もあるので、UL接続もできます。
そこで、切り替えで、3極接続とUL接続の切り替えが出来るようにしようと思っています。6P1Pは4極接続でプッシュでRLが5KΩの時10Wが取り出せます。
3極接続で3W位の様です。そこでパラプッシュにして、出力トランスのスピーカー側16Ω端子に8Ωを接続すれば、RLは2.5KΩになります。
こうすれば、3極接続でも10Wの出力を望めます。
UL接続の場合、通常の接続で15Wは確実に出力されます。
電源トランスは120mAのトランスを4個購入、パラにしてチャンネル当たり、240mAを確保しています。
パラプッシュで160mAが流れます。
さて、ドライブ段はどうしようかと考えていましたが、過去に作った6AQ5プッシュアンプと同じく、トランスドライブにしました。
写真後方左に移っているトランスがそうで、本来8:10KΩ、1Wの真空管用出力トランスです。5Kタップがあるのでプッシュ用に打ってつけです。
このトランスをドライブするのはパワーオペアンプをBTLで駆動します。
写真後方右に移っている入力トランスで、位相反転もします。











主要パーツも集まり後は本人のやる気だけの様です。

2018年12月23日日曜日

カセット

ひと昔の録音媒体と思われていたカセットですが、レコードのリバイバルと共に陽の目を見ているとか、その理由はともかく、確かにカセットデッキは相変わらず生産されています。











久しぶりにカセットを再生してみました。
往年の名器SONYのK555ESです。
確かにカセットの世界ではナカミチに敵わないとしてもそれなりの性能を有した
製品です。











再生にはダイナミックエキスパンダーを使用しました。
過去に出始めたばかりのCDにオールディーズを編集してベスト盤を作る事になり、
著作権の関係からカセット等からダビングを必要とされ、音質改善のため作ったのが
このエキスパンダーでした。
特徴を説明します。
1、オートノイズリダクション
当時カセットでは、ヒスノイズを軽減するドルビーが使用されていますが、録音時にドルビーが使用されていなければなりません。
このオートノイズリダクションでは、ドルビーが使用されていても、されていなくても
ノイズを軽減できます。
2、ダイナミックキスパンダー
カセットのダイナミックレンジを拡張します。
全帯域を拡張しようとすると吃逆現象が起きて、聞くに堪えません。
そこで、レンジの大きい100Hz以下、ボーカル等の領域100Hz~3kHz、高域の3KHz以上に帯域を分割しています。
エキスパンダーは100Hz以下と3Kz以上に使用して、ボーカル等の一番大事な帯域100Hz~3KHzはかけていません。
エキスパンドレベルは、其々、0~3:1まで調整出来ます。
これにより、自然なレンジ拡張ができます。
3、ハイブースト
カセットの音源が高域減衰している場合、必要によって、3KHz、又は5KHzから3dB~6dBの高域ブーストができます。

再生した音源は、40~30年前の録音でしたが、改めてカセットも中々の再生音です。




2018年12月19日水曜日

これからの夢

何気なく在庫の真空管を漁っていたら6BM8を見つけました。











思えば小学校6年の時、誕生日に初めて、両親に真空管アンプの部品を買って貰い、組み立てたのが50BM8のシングルアンプでした。
この時から、私はオーディオにはまり、音楽の世界で仕事をするようになり、今が在ります。
ヒーター電圧が違う、6BM8を見つけたので、まずはシングルアンプを作ってみようと思います。
通常使っているスピーカー、モニター2の中高域は、フルレンジで能率が97dBあるので3Wも出力が有ればかなりの音量で鳴ります。
100Hz以下を受け持つ、ウーハーは88dBしかないのでさすがに無理が有ります。
今後の構想ですが、6BM8をUL接続パラプッシュでモノラルアンプを2台、作ってみようと思っています。
20W位出力が有れば十分と思います。
複合管なので、三極部の4本の内2本を初段はSRPPにして、残り2本で、アルテック型のカソードフォロワーをパラレルにします。
低域ドライブ専用にするので手堅く、コンデンサー結合にしようと思います。
有難い事にロシア管のものがまだ手に入ります。
4本の5極部はマランツ9のように固定バイアスにしてそれぞれの球を調整できるようにします。
妄想かはたまた夢は広がります。



2018年10月20日土曜日

音声リミッター

最近、YouTubeをテレビで見ることが多くなり、動画にCMが挿入されている事が多くなりました。しかし、CMになると音声が大きくなり、慌てて音量を下げる事があります。
横になって、見ることが多いので、この不便さを何とかしたいと思いました。
探してみると、過去に作って、使用していない基板に、リミッターアンプがありました。











NECのUPC1313HA、ステレオタイプで録音機のリミッターとして開発されたICです。
横のVUメーターはリダクションレベルを表示するのに使用する予定です。
さて、話は変わりますが、











最近、近隣の花壇で可憐に咲いている花達を見ました。
何気ないのですがよく観察すると驚くほど綺麗で感動します。
次は、北海道の支笏湖です。
去年他界した父の納骨の後、空港までの途中よって見ました。
なんと、30年ぶりの支笏湖でした。