2022年10月30日日曜日

音声プロセッサーを使った再生

 オーディオは忠実に再生するのが、HIFIと言われる由縁ですが、再生装置のグレードによって

限界が有ります。

近年、小型スピーカーシステムでは、PA等の音響分野でプロセッサーを使って、サイズ感を克服したシステムが有ります。

私が所有している小型システムは、8cmアルミコーンとリボンツイータの2Way構成の

モニター1です。












モニター1は、私の仕事関係者の評価は絶大で、この音を聴くと仕事をする気に成ると

言うほど、モニターとして解像度が素晴らしいのです。

このシステムを許容入力まで再生する事を考えた時、オーバー入力に成らないよう、ピークリミッターを採用することは必然と考えました。

例としてマッキントシュのパワーアンプに採用されている、パワーガードシステムは理想と考えます。

そこで、パワーアンプ出力がモニター1の許容入力になるレベルでリミッターが掛かるようなシステムを考えました。

前回、NECの1313HAを採用した映画再生用リミッターを製作、非常に良い動作をしています。













今回は、低域と中高域の分割を80Hzまで下げてみました。
基板は完成したので、全体が完成したら報告します。


2022年10月22日土曜日

レコード包装袋の交換

 現在、私の手元にレコードが300枚有ります。

古い物では45年以上前の物も有ります。

包装袋が老朽化して、固くなり汚れが酷くなりました。

そこで、袋を交換しました。








Amazonで袋を購入出来ました。








交換した袋を見ると、購入したレコードショップのロゴが有ります。

大学時代過ごした時に購入したレコードショップや過去が思い出され、懐かしくなりました。






2022年10月8日土曜日

モニター2、中高域アンプの変更

 現在、モニター2の中高域フルレンジは、MOSFET、Aクラスアンプでドライブしています。








フルレンジは4Ωでアンプに直接接続しています。

この状態でもかなりなバランスと音質で鳴っています。

真空管で鳴らすと中々、魅力的な音質に成ります。












最近までAクラスアンプと真空管アンプをスイッチで切り替えて聴くことが出来るようにしていましたが、スイッチで音質が変化することが分かり、ダイレクトに接続しています。
又、一日中、電源を入れっぱなしが多いので、消耗の有る真空管アンプは、その時に応じて使用することにしました。
そこで、Aクラスアンプに出力トランスを入れたらどうなるか、試してみました。











使用したトランスは山水のSTー67Bです。
このトランスは8W、インピーダンスは1次側25Ω、2次側は4、8、16Ωのタップが
有ります。
ラージスピーカーの中高域のホーンもAクラスアンプに同じ山水のSTー65B(インピーダンスが違う)を使用していて音質はお墨付きです。
1次側はセンタータップ付きなのでこれを使用すると1/4に成り約6Ωなります。
アンプ側を6Ω、フルレンジ側を4Ωにして使用しました。
トランスのパワーレシオは8Wですが、伊藤君のフルレンジが能率97dB有り、全く問題有りません。
トランスがどのような効果をもたらすのか不思議ですが、このフルレンジ、少々、中低域にじゃじゃ馬の様な感じが有り、ロックの再生では魅力な部分なのですが、トランスを追加したら、単体で鳴らすより、特に声の低い女性ボーカルでは、このじゃじゃ馬が抑えられ、真空管で鳴らした時の様に音の輪郭が良く成り、自然な鳴り方に成りました。
正にアンプがスピーカーを上手にコントロールしている様な状態です。
山水のトランスは安価ですが、この様な使い方をすると素晴らしく馬鹿に出来ません。


映画観賞用DACのリミッターアンプ

 最近は休暇の日はネットでもっぱら映画鑑賞をしています。

しかし、思ったよりも音声のレンジが大きく、音が小さい時、ボリュームを上げると

突然、大音量に成り昼間は良いのですが、夜間深夜はボリュームを上げたり下げたりが必要に成り大変不便です。

そこでVCA内蔵のOPアンプでリミッターを製作、音量をある程度、自動調整できるようにしました。








NECのVCA内蔵のOPアンプ、UPC1313HAを使用しました。

本来、テープレコーダー用のマイクアンプICで2CH内蔵、音質もかなり良いです。

推奨回路ではゲインが大きすぎるので、定数を変更して+10dB位のゲインにしました。

更に映画等では、衝撃音や低音が強く、リミッターをこのまま使用したのでは、大砲の音や

衝撃音でシャックリを起こしてしまい、急激に小さくなってしまいます。

そこでリッミターを2台製作して、低域と中高域に分けてリミッターをかけました。

さて、ネックはクロス周波数ですが、人の声を考えて300Hzにしましたが、楽器の音が不自然に聞こえ、結果、100Hzに落ち着きました。

モニター2もウーハーとフルレンジのクロスは100Hzでこの周波数クロスが一番、バランス良く聞こえます。












実際に様々な映画を再生してみましたが、激しい戦闘シーン、ひっそりとしたシーン等
不自然な音に成らず、素晴らしいの一言です。











これで、夜間深夜も気兼ねなく、映画鑑賞が出来ます。










2022年10月2日日曜日

再生システムの変更

 スピーカーシステムのユニットの配置と若干、システムの変更をしました。













ラージシステムのツイーターを以前は横並びに配置していましたが、中域のホーンの
上に立て並びに配置換えしました。
これによって中域と高域の定位感が更に増しました。
モニター1、モニター2は写真の配置に成りました。

















アンプ等のシステムですが、モニター1、モニター2のアンプをトランジスターか真空管のどちらかをスイッチで切り替えるようにしていたのですが、スイッチを排除して、コネクタ
ー差し替えにしました。
どうやらこのスイッチが良くなかったようで、音質が良く成りました。












モニター2のチャンネルデバイダーは今までMJ誌に掲載した、北野式ですが、OPアンプを使用しNFをかけた方式を使用していましたが、前坂氏は発表の無帰還方式を新たに製作しました。
各段、±15V対象プッシュプルのFETバッファーを使用しました。
OPアンプとFET使用の違いがあるとは思いますが、艶のある、安定した音に成りました。クラシック等、弦の音が前よりも潤いのある音に成り、伊藤フルレンジの能力の高さを再認識しました。

2022年9月5日月曜日

映画鑑賞システム

 さて、先々週、ワクチン接種4回目目前にして、とうとうコロナに感染してしまいました。

ワクチン3回接種したお陰か、たまたま運が良かったかは、分かりませんが、1日熱が出てその後平熱に成り、風邪かと思っていたら検査でアウトでした。

しかし、発症2日目にして、至って体調は問題なく、如何に規則の自宅待機10日の残り8日を過ごすかが、課題と成りました。

自宅から外出できないので、手っ取り早い時間潰しと言えば、若者ならばゲームなのでしょうが、年寄りには否めません。

そこで、毎日、朝から晩まで映画鑑賞にふっけっていました。

しかし、実際本腰を据えて映画鑑賞となると、常設のメディアボックスでは、再生処理に難があるようで、アクション物やCGを多用した物では、映像の動きにぎこちなさが生じます。








そこで、パソコンデスクのパソコンVGA出力をモニターに繋ぎ、音声はUSBをSSDACに接続して再生してみました。












モニターで画像、ラージモニターからの再生音は迫力満点で、映画を心起きなく楽しめるようになりました。




2022年7月17日日曜日

タンデム駆動スピーカー








私のシステムの写真です。

いきなり写真を掲載した事ですが、

システムの最低域(20~80Hz)を再生しているウーハーは 40cmを4個使用した

タンデムウーハーです。

つまり、ウーハーが2個全面で箱の中の後面に2個有り、前面のウーハーの動きを後面のウーハーが補助するタンデム駆動に成っています。

しかも箱は密閉箱です。

ウーハーの単体の効率は97dB、4個使用していてタンデム駆動なので電力換算で行くと全体の効率は100dBに成りいます。

タンデム方式のスピーカーシステムについて色々言われていて、メリットが無いとか様々な意見が有ります。

大変誤解が有り、はっきり言ってこの方式を生かすのは、低域を再生するウーハーです。

中高域では前後のユニット間での位相干渉で歪も増え、バスレフにすれば、更に低域の位相反転、歪も増えて、メリットは無いと思います。

そもそもタンデム方式は密閉箱の様なウーハーの動きを制約する事を後面のウーハーが援護する方式で、歪や特性を改善する方法です。

30cm以上のウーハーを使用、タンデム駆動にして、100Hz以下の低域を再生、位相の観点から密閉箱にする事で、この方式が生かされます。

私の部屋に来てくれた皆が、最初に言ってくれる感想は低域です。

こんなにダンピングが効いているのにいるのに体に感じる低域が凄い。

つまり、体に感じる低域が出ているのにバスレフのように中高域に全く被らない低域が再生されているのです。

もし、この様な低域を再生しようとすれば、80cmクラスのウーハーを使用するか、天井からのコンクリートホーンを使用しなければ不可能でしょう。

しかしタンデム方式なら、H100W45D60cmの密閉箱で可能に成ります。

実際に測定した特性は、20Hzでー2dB、30Hzまではフラットです。

音量を上げなくても、夜中にラジカセで再生するくらいの音量でも体に感じる重低域が再生されます。

この事で、中高域に被る事が無くなり、中高域のホーンスピーカーの解像度がより生かされます。

ネットの記事を見ると誤ったタンデム方式の活用と認識がされています。