モニター1に接続して聴いてみました。
モニター1は8cmフルレンジ+リボンツイーターです。
今回はFET1段の(故)富田先生が設計された2SK30を使用したプリアンプでドライブしてみました。
現在使用している、DCアンプと遜色がない位の音質です。
しかし、放熱板に触ったらあっちち、熱い、測定してみたら無音状態でアイドリングが200mAも流れている。
発振しているのかと思い、スコープで見たら問題なし。
そういえば、私が中学生の頃、従兄がパイオニアのパワーアンプを所有していて、トランジスターアンプなのに、真空管アンプと思う程、発熱していたのを思い出します。
この頃のアンプは音を良くすためにAB級動作でアイドリングをかなり流していたようです。
兎に角、45年前のICパワーパックがこんなに性能が良いとは思わなかったです。
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