映像システムから、オーディオシステムへ、ノイズの回り込みを防ぐトランスBOXを製作しました。
2025年8月19日火曜日
トランスBOXの製作(完成)
2025年8月18日月曜日
トランスBOXの製作
OCLアンプと並行して製作をしているのが、トランスBOXです。
オーディオシステムと映像システム(テレビ、サブスク、ムービーCPUやディスプレイ)の音声は、ケーブルで接続されていますが、アースラインのノイズ対策を兼ねて、トランスで切り離すために製作しています。
山水のトランス10k:10Kを使用して、単純にトランスで切り離すだけでなく、CRで高域のあばれを抑える補正回路を付けました。
また、タップを切り替えるスイッチを設け、2・5K:10Kにして、若干利得を上げられるようにします。
これも、OCLアンプとケースの穴あけ加工が待っているので、また報告します。
2025年8月17日日曜日
OCLアンプ製作4
中々進まない、アンプ製作ですが、アンプ基盤、電源基盤を完成させました。
2025年8月7日木曜日
HUB、WiFiトランスミッターの故障
ブログで、前回紹介したように家電製品(照明系、エアコン、テレビ、オーディオ、ビデオ、パソコン)等をAIを使用して音声コントロールしています。
WiFi、IR(赤外線)で制御していますが、突然、制御が出来なくなりました。
LANを分配しているWiFi送信機内臓HUBが動作不良に成った事が原因です。
2025年8月4日月曜日
2025年7月24日木曜日
OCLアンプ製作2
前回のブログで書いた中華アンプキットの製作です。
抵抗、コンデンサー等を国産部品に交換しています。
通販ショップ、秋月電子から部品が届いたので、基板を組み立てました。
写真の様に回路図と照らし合わせて、抵抗を配置していきます。
回路図から、電流の流れを見て、抵抗の向きを決めていきます。
更にパワー段のバイアスダイオードを放熱器に接触させて、シリコングリスを塗っておきます。
2025年7月18日金曜日
OCLアンプ基盤キット
ネットを見ていると、様々なアイテムや広告が表示ざれます。
最近、検索中に(AliExpress)という通販サイトの、やたら安価なアンプキットや完成品のディスカウント品が表示されます。
無視してきたのですが、パワーアンプ基板キットで、ちょっと目を引いた物が有りました。
(なんだ、結果的には見ているではないか!)と思われるでしょうが、
DCパワーアンプではなく、全段直結OCLパワーアンプですが、オールディスクリートで、ほぼ同じキットが、通販サイトのアイテンドウから発売されていて、本体価格が4、900円、このサイトでは送料込みで1,100円と破格でした。
もし、変なのだったらと思いましたが、駄目元で購入してみました。
発注してから1週間して届きました。
パワーTRも、今時珍しいメタルキャンのTO3で風格は良いです。
ただ、出力が50W以上出るという割には、放熱器が小さいし、付属してきたコンデンサーや抵抗が何故か小さいです。
2025年7月10日木曜日
引き続きのレコード鑑賞
結構レコードを聴いていなかったので、立て続けに聴いてしまいました。
今日は、クラシックを聴いてみました。
1枚目は、テラーク方式録音盤(ロミオとジュリエット)(チャイコフスキー、くるみ割り人形)です。
テラーク方式は、現在の各楽器を夫々収録する、マルチマイク方式と違い、奏者のオーケストラから、バランスが取れて聞こえる位置にワンポイントマイクを立てて録音しています。
各楽器の定位が素晴らしく、特に低音楽器の重低音がはっきり録音されています。
ただし、ピアニッシモからフォルテシモのダイナミックレンジが大きく、再生側も能力がないと音が割れてしまうか、爆音になってしまいます。
再生機器のウーハーは、TAD40㎝ダブルタンデム方式で能率も100dB有るので、揺れるような重低域再生、106dB高能率ホーンの中高域、音場が崩れることなく再生されます。
くるみ割り人形は、皆さんも、よく知っている親しみのある曲と思うので、解説は不要と思います。
このテクニカのMCカートリッジAT33E、過去にターンテーブルに針を落下させ、破損してしまったアクシデントが有り、これに友人が新たに針を取り付けてくれたのです。
天才の友人は、40年選手になる、カートリッジの内部を清掃してくれ、トレース能力も上がっています。
さて再生機器の話はそこまでで、2枚目はヨハンシュトラウス、ウインナーワルツ、シリーズ(美しき青きドナウ)です。
ヘルベルトカラヤン指揮、ウインフィルの演奏です。
このレコードはグラモフォンの録音盤で、発売当時2000円シリーズのクラシック盤でした。
若きカラヤン指揮で、ウインフィルの演奏も、録音も素晴らしくて、レコードの価格が2000円と、3拍子ならぬ、4拍子揃ったアルバムです。
3枚目は、先ほどのカラヤンの愛弟子、先日、他界された巨匠、小澤先生がボストン交響楽団で指揮した(ホルストの惑星)です。
それまで指揮は、レナードバーンスタインでしたが、小澤先生に代わって、指揮者が代わると楽団そのものが変わると言われる、お手本のようなアルバムです。
これが今までのボストン交響楽団と思うような、とてもダイナミックで素晴らしい演奏です。
2025年7月9日水曜日
昨日に続いてレコード鑑賞。
昨日、レコードイコライザーアンプ下に敷いた、鉄板の効果が絶大で、ハムが聞こえなくなった事に気を良くして、今日もレコード鑑賞してみました。
1枚目は、私が、大学生時代に購入した、歌姫、ケイトブッシュ、アルバム(ライオンハート)
この頃、同じく歌手デビューしたシーナイーストンとライバルの様にされていました。
彼女の歌声、イギリスのタンノイ等は上手く再生してくれますが、独特な歌声を再生するのが、苦手なスピーカーは沢山あると思います。
メゾソプラノでもなく、ちょっとエキゾチックで魅力的な歌声です。
今日も、パイオニアのリニアトラッキングプレーヤーで再生しました。
このプレーヤートラッキング能力に優れ、しっかりと芯のある音ですし、フルオートなので、BGM的に音楽を聴くのにも大変便利です。
2枚目はフリードウッドマックを再生しました。
確か、就職して、秋葉原のオーディオショップに行った時、このアルバムがレコード再生されていて、スピーカーがシーメンスの同軸2WaYオイロダイン、プリアンプはDBシステムズ、パワーアンプがSUMOという、ちょっと異色な(この組み合わせは、私も初めて聴いた。)ラインナップでしたが、切れが良くパンチが効いて、シーメンスのオイロダインが、こんな風な鳴り方、出来るんだと感心したものです。
2025年7月8日火曜日
イコライザーの磁気シールド板
パイオニアのレコードプレーヤーと組み合わせて、使用しているイコライザーアンプは
サブシステム(モニター2)低域用パワーアンプの上に置いてあります。
プレーヤーに近いので置いたのですが、パワーアンプの電源トランスからハムを誘導しています。
そこで、鉄板を購入して、イコライザーアンプの下に引いてみました。
どうやら、上手く誘導ハムは無くなりました。
解決したので、レコード鑑賞をしました。最近Amazonmusicばかりを聴いていたので、久しぶりです。
2025年6月27日金曜日
中低域アンプの復活
ラージモニターの中低域アンプ、6P1Pパラプッシュアンプをノイズ発生で出力トランス付、AクラスMOSFETアンプに交換して、鳴らしていましたが、メンテナンスが完了したので、
交換しました。
ノイズの原因は、UL接続と3極接続をリレーで切り替えていますが、+B電源が、5秒間切れるようにしたミューティングリレーが接点不良になり、ノイズを発生していました。
今回、リレーを外してUL接続としました。
使用していた接続切り替えリレーは、真空管6P1Pが、ウォームアップしてから+B電源が入るリレーに接続を変更して、使用しました。
2025年6月25日水曜日
AIコントロールによるWi-FiルーターとWiFi送信機の問題。
部屋の照明、オーディオ、映像機器等、家電機器を全て、音声、タブレット、スマホから、AIコントロール出来るようにしています。
携帯電話(スマホ)、タブレットでもコントロールできますが、アマゾンのアレクサを使用して、音声でコントロールしています。
23項目の内、4項目がIRで、19項目はWiFiを使用しています。
当初はWiFi送信機は1台でしたが、アクセスが一杯になり、アクセス出来なくなったので、もう1台追加しています。
2025年6月21日土曜日
USBアイソレーター
USBアイソレーターがネットで、有ったので購入してみました。
USBの供給電源とUSB信号をアイソレートして外部からの静電サージ保護、ノイズの遮断を行うらしいです。
ただし、通信速度が12Mbpsなので、ハイレゾには使用できず、CDクラスの速度です。
CDの再生で試してみました。
CD再生は、光コンバーター~専用PC~アマレロ~SSDACのラインナップで再生されていて、アマレロでクオーツロックされています。
光コンバーターのUSB出力とPCの間に入れてみました。
有りと無の違いは、音質がどうのこうのと言うより、再生される音間の静寂さが、更に良くなり、ライブ録音では、演奏終了後の観客のざわめき等が細かく聞こえるようになります。
前回のブログでも述べましたが、サブスクの再生でLANにアイソレーショントランスとグランドチョークを入れてノイズ対策をした時も、同じような成果が見られました。
アイソレーターを使用してみて、デジタルもアナログのように、基本が完成したら、後はこのような周辺機器で、ノイズ対策等を行うのが、完成度を上げる近道と思いました。
2025年6月16日月曜日
レコードプレーヤー
レコード鑑賞用にプレーヤーが2台有ります。
1台目は、ダイレクトドライブ、テクニクスSL1200MK5でカートリッジはテクニカAT33Eを使用しています。
イコライザーはカートリッジがMC型なので、MCトランスで受け、CR型イコライザー、出力トランス付きです。
2台目は、ベルトドライブリニアトラッキング、パイオニアのPLX520でカートリッジはテクニカ製です。
友人から譲り受けて、インシュレーター交換、防振ゴム設置等の若干ハウリング防止の処置を行いました。
リニアトラッキング方式だけあって、トレースが安定しています。
イコライザーはカートリッジがMM型なので、NF型イコライザーにCR型イコライザーを追加、高域を調整出来るようにしています。
前者はクラシック、ジャズ、後者はポップス、ロック等、
レコードの音楽ジャンルで、使い分けています。
最近はインターネット配信音楽の試聴が多く、やはりレコードを聴くと落ち着きます。
2025年6月8日日曜日
アマゾンミュージック再生PCの交換
Windows10のサポートが10月で終了になるので、アマゾンミュージック再生専用PCをWindows11搭載機に交換しました。
まだ6月で10月まで、4ヶ月有るのですが、Microsoftからの通知が頻繁で気になるのと
PCのスッペックが、CPUはそれ程悪くは無いのですが、ハードディスクを使用している為、
起動の時間が掛かり、サブスク自体が開くのにも時間が掛かります。
交換したPCは、前回ブログ紹介したBMX社製で、CPUはコア2、メモリー8G、SSD300Gを搭載しています。
ファンレスですが、ディスプレイ等の発熱を考慮して小型ファンを設置しました。
Windows11を搭載したノートPCでの再生では、SSDACとの相性が有るのか、再生される
音質に難が有り、ためらっていました。
このPCは相性が良いようで、データーの読み込みも早くなったせいか、前PCよりも、雑味の無い(表現が難しい)音です。